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ウィンブルドンなぞなぞ


とんでもまるです!

さて、皆さんにウィンブルドンなぞなぞです。


・1年に1回しか開催されなくて
・芝生のサーフェスで開催される
ウィンブルドンってなーんだ?

正解はウィンブルドンです。

ということで今年も始まってしまいました!ウィンブルドン2019!
と言ったものの、すでにファーストウィークが終わってしまいました。
現在ベスト16までが確定!
男子シングルスは128人が出場しているので、既に112人の方がウィンブルドンの芝を袋に詰めて持って帰った計算になります。

そしてこのベスト16の中に入っているのが、日本の錦織圭!!スペルはNishikori Keiです。

初戦でブラジルのモンテイロに対して6-4 7-6 6-4、2回戦イギリスのノーリー に対して6-4 6-4 6-0、3回戦でアメリカのジョンソンに6-4 6-3 6-2
なんと全てストレートで勝利を収めているんです え?優勝するの?

ちなみにこの次は過去8勝0敗という錦織圭被害者の会・会長ククシュキンが対戦相手です。ちなみに副会長はアメリカのドナルド・ヤング。

正直なことを言えば、どう考えてもこのウィンブルドンは錦織にとってラッキードローです。ランキングだけで見れば全ての選手と1回戦で当たってもおかしくないような選手のみ。

しかし、今期の錦織は6-4,6-3くらいで勝ち切って欲しいところを6-4 5-7 6-4みたいな恐ろしいスコアで勝ちあがったり、妙なミスを引きずって負けることも多かった………。本当に心臓を試してくる選手、それが錦織圭という男。
それに比べて今大会は勝ち上がりが盤石すぎて、逆に緊張するというファンが世界中にいるとかいないとか。

4回戦のククシュキン戦もばちこりストレートで勝ち上がるのを期待してしまいます!
ちなみにとんでもまる的ククシュキン戦の見どころはどこかというと、ククシュキンのバックバンドの変な回転です。多分試合開始5分以内には意味がわかると思います。


さてTwitterでふざけたいと書いてしまった以上、引っ込みがつかなくなってしまったとんでもまるの久々のブログでした!

↓100ふぁぼになるツイートにしたい男
https://twitter.com/Tondemotennis/status/1147071819209252864?s=20

【ラケットインプレッション】Ultra Tour95CV (Wilson)


とんでもまるです!

先日、めちゃくちゃ気になっていたラケット
Wilson Ultra tour95CVを使用することができました!

ダブルス2セットとシングルス5セットできたので(もちろんそれぞれ違う日) しっかり感覚を掴めたかなと思います。

Willsonのホームページにがっつりした紹介がありますが、このクラッシュゾーンとやらがどうやらこのラケットの鍵だそうで。

上記のホームページの解説を読めば「95平方インチで言えば、98平方インチと同等のパワーを得られる」効果が期待できると書いてあります。
要は振り抜きの感覚はそのままで、もっとパワーを手に入れることができるということ。

95インチで98インチと同等のパワーとは果たして…?
というわけで、スペックを見ていきましょう!

スペック



Wilson Ultra tour 95CV
フェイスサイズ: 95平方インチ
平均重量: 309g
長さ: 27.25インチ
バランスポイント: 32.5センチ
フレーム厚: 22.0ミリ
ストリングパターン: 16×20




これでなんとなくのラケット感覚を掴めたら…さてはあなた、相当なテニスファン&ラケットオタクですね!!と言った感じなので…

日本で爆売れしている、いわゆる〝黄金スペック〟babolatのピュアドライブと比較してみましょう。


Babolat Pure Drive 2018
フェイスサイズ: 100平方インチ
平均重量: 300g
長さ: 27インチ
バランスポイント: 32センチ
フレーム厚: 23.0~26.0ミリ
ストリングパターン: 16×19




めっちゃくちゃ簡単に言うとウルトラツアー95CVはピュアドライブより面が狭くて重いラケットです。
その分スイートスポットに当てるのが難しく、スイングにパワーが必要であることは間違いないでしょう。


スペックから想像できるのは
「309gって重くない?やっぱり使うのにパワーが必要なんじゃないの?」
「95インチって実際見ると意外とせまいし、面に当たるの…?」
「クラッシュゾーンって…あんなちっちゃいパーツでなにか変わるの…?」
といったところでしょうか。
難しめのスペックのラケットを前に、おののくとんでもまる…びびりまくりです。


実際に使ってみると…!?



さて、実際に打ってきました。
(ストリング:XR3 1.25✖️blast 1.25 38p)
まずこれだけ言わせてください。

ボレー半端ない

このラケットって開発コンセプトとしてはストローカー向けっていうのがあるはずなんです。実際、前作のBurn95CVは「ボレーはちょっと…」という方が続出していました。
ただそれでも、頭に寄っている重さのパワーでストロークにパワーが乗りやすいって言うんで、ファンがついていたのがBurn95CV


ところがどっこい、Ultra tour 95cvくんはボレーが「ウルトラいいね!!!」

このラケットはストロークでも同じことが言えますがギリギリ手を伸ばしたボールがしっかり返っていく!
「あれ?いま自分、どうやって返したの!?」というくらい、綺麗にボールが返っていくことが何度もありました。

そのくらい崖っぷちに強いラケット! はてさて、崖っぷちに強い日本人選手が誰かいたような…?

やっぱりウルトラが融合したからでしょうか。ボレーがとっても打ちやすかったです。
もっと言ってしまえば、コンチネンタルで薄く握ったときのスイングが綺麗にいきます。つまりボレーはもちろん、スライスやサーブは全く不自由なく気持ちよく振れました。
これに関してはほんとに1番びっくり。


そしてそして打感が気持ちいい!
これがカウンターベイルとクラッシュゾーンのパワーでしょうか。シングルスは朝から5セットやりましたが、腕に違和感が残らずプレーできました。
まさしくウィルソンが錦織の「疲れないラケット」というお題の答えとして持ってきた「カウンターベイル」の恩恵そのもの。

ちなみにストロークはというと、309gという重さを感じさせないくらい気持ちよくスイングできました。スピンはアエロプロドライブやピュアアエロのようなかってにスピンがかかるとまではいきませんが、かけたらかけた分だけかかってくれるかな、といった印象。
Willsonのほかのラケットに比べればスピンよりのラケットだとは思います。

ボレーよしサーブよし、守りも攻めもよし。
Burnの後継機種なので完全にストローカー向けラケットを想像していたのですが、かなりオールラウンダーに戦えるラケットだと思います。


とんでもまるがあんまり好きじゃなかったとこ


スイートスポットを外したときには、なかなか飛んでくれませんでした。まぁそれはもちろん外す方が悪いんですが(笑)
僕はプロではないので、毎回適切な打点や面のポイントでは打てません。どうしてもブレが出てきます。 そんなときのお助け機能がついているのがいわゆる〝黄金スペック〟の強みだと僕は理解していますが、そこはこのラケットには期待できません。

そして、本当にガチッ!と気持ちよくしばけたときは良い球がいきますが、僕の技量もありどちらかといえば飛び切らない…ことが多かったです。

このラケットはパワーとコントロール性を兼ね備えているラケットですが、しっかり振れる人でなければ向かないと思います。

ただすこしズレても打感は超気持ちいいです。

そして、ネックなのがやっぱり309gという重さ
持った感じや振った感じはそこまで重くは感じないのですが、やっぱり試合が進めば進むほど、じわじわと疲労を溜めます。
ただ間違いなく309gにしては疲労がたまらない方だとは思います。309グラムにしては…!

まとめると



つまり このラケットは
・しっかりとしたスイングスピードが出せる
・そのスイングを試合を通して継続できる

人にこそ使いこなせるラケットだと言えるでしょう。決して簡単なラケットではないのは確かです。

ただしこれだけの打感の良さ、ボレーのしやすさ、ストロークのパワー、コントロール性を十分に備えているとは感動しました。
とんでもるとしては、もう少し身体を鍛えてから超使いたいラケット!ですね!


さて、そんなこんなでインプレを閉じたいと思います。
引き続き僕が気になっているのはUltra
tour100CV
です。
100インチの293gなので、かなり扱いやすくなっているはず?こちらも使えたら感想をお伝えします!
それでは






テニスランキング






不思議なツアーファイナル 錦織圭はSF進出ならず…


とんでもまるです!

めちゃくちゃ久々な更新になりました。いかんせんTwitterが楽しくてもう
ここ数日は忙しく、プロテニスに浸り切るほどの心の余白がなかったのもありましたが…。
ということで、今回はリハビリ的な意味を持つ日記です。
こんな日記にわざわざ時間を割いて下さった方全てに感謝申し上げます。

さて、ATPツアーファイナル 錦織圭はラウンドロビン敗退となりました。

錦織圭 def ロジャー・フェデラー 7-6(4) 6-3

ケビン・アンダーソン def 錦織圭 6-0 6-1

ドミニク・ティーム def 錦織圭 6-1 6-4



というわけで、1勝2敗でSFには進めず…。

もうここ1週間、Twitterのタイムラインでは「不調」「不調」と大騒ぎ。
そしてとんでもまる的な見立てとしては、「不調」だったと思います。

不調にしても不思議な不調?なんですよね。例えば、まぁこれも再三今年言われていたことでしたが、現在錦織は決勝で9連敗中です。
対戦相手がナダルやジョコビッチだったときはまだしも、ランキングシステム上で錦織より下の選手にも何度も負けてきました。それも何度か勝ったことのある選手にも。

実際に決勝では「不調」に陥ることが多いと思っています。ただそのその多くは、例えば緊張からか足が動いていなかったり、ラケットが振り切れていなかったり…。あるいは大事な場面でネットにいけない、フォアを叩けない。どちらかというとメンタル面の課題なのでは?といった印象でした。


どっこい今回のファイナルでは、ボールがすっ飛んでしまう。足が決まるのが早くあと一歩足りない、ファーストが50%を切るほど入らないなど…。あれ?と思う不思議な不調でした そして、錦織自身も「なにこれ?」という表情でした。

フェデラー戦からこの不調は始まっていて、特にファーストセットはひどかった。普段の錦織の出来からすれば30%くらいしか出せていなかったのではと思います。
そしたらフェデラーが10%くらいだったわけですが。

まぁ大げさな表現を使いましたが、フェデラーはことごとくチャンスを棒に振りました。錦織もフェデラーも、素晴らしいプレーを見せては らしくないプレーを続ける。そんなこんなでタイブレークに入りました。
ただ、タイブレークからはさすが錦織圭というプレーを見せ、2セット目も少し落ち込みはありましたがそこまで酷くないように見えました。

なんでしょうね…アンダーソン戦も、ティーム戦も…、素晴らしいプレー何本もあったんですけどね…らしくないミスが驚くほど飛び出てましたね…。
特にティーム戦 サーブを打って返ってきたボールが何にも入らない。なーんてこともありました。

ただラッキー?なことに、これで今シーズンは終了です。ツアー中よりはリフレッシュできるのが本当に幸いだと思います。
錦織としても日本にいる方が落ち着くようなので、まぁエキシビやら撮影やらたくさんのイベントがあるでしょうが、1月には2年越しの全豪が待ってます!

来年はついに20代最後のツアーになります。
テニス界はもはや年齢など関係ない世界になってきました。フェデラーに至っては37歳で、グループリーグを1位で突破しきるわけですし、向こう岸からは21歳のズべレフが2位で通過してきます。

下からの突き上げ、上からのプレッシャー その中でどう戦うか?テニス界は今、BIg4の支配から抜け出そうとしている最中に見えるのです。

2019年の全豪オープンはその1年の流れを確実に決める、そんな予感がします。ジョコビッチが庭を取り戻すのか?チチパスあたりが取っちゃうのか?それともアンダーソン、チリッチ?
全豪で安定した成績を残している錦織がチャンスを掴むか?

来年のことを言うと鬼が笑うとも言いますが、大いに結構 鬼と一緒に笑ってテニスを楽しんじゃいたいくらい 今から来シーズンが楽しみです!

さぁ! ツアーファイナル終わったら いよいよこのブログはどうしよう…?


テニスランキング
↑更新していなかったのでランキングを大幅に落としました。





ATPマスターズ パリ“柔”の錦織 ベテランのテニスでマナリノを撃破


とんでもまるです!

ATP1000 マスターズ パリ
Kei Nishikori

dfe 7-5 6-4

Adrian Mannarino




錦織圭がパリマスターズ3回戦に進出!
1時間27分でのストレート勝ちでした!
これにより、イズナーはSFに進出しなければファイナルには出られません

イズナーは昨日、ククシュキン相手にファイナルセットまでもつれ込むも辛勝。ただセット間に鼻をかんだり、足を気にしているような様子があったりと調子が悪そうで心配です。あまり元気がなさそうな様子…

ただ元気がなかったのは錦織くんも同じで、ウィーンの疲れが残っているように思えます。
…まぁ日曜日に決勝を戦って、すぐ移動して…ATPのイベントやらインタビューやら仕事もきっとあるでしょうし 疲れが残っているのは当然ですよね。

ただそれでも試合内容は素晴らしいものでした!

第1セット


錦織は序盤から身体の重そうな様子でした。落ち込んでいるような下向きの様子は見られませんでしたが、イマイチ元気が無い。まさしく「疲れています」と言った状態でした。

対するマナリノは…んー 彼の調子の良し悪しが見た目からわかりません(笑)
テニスもいつもやってるあの謎のリズムで進んでいきます。フォアは手打ちですか?みたいな バックバンドのスイングってそんな軌道だったかな みたいな
まぁ綺麗なんだけど華麗ではないというか…。ただ強いんですよね…全てのボールがふんわり返ってきます。

打ちゃいいってもんじゃありません。遅いボールはしっかり足を動かして打たないといけないから難しいんです。ダブルスなんかは特に、あえて遅いボールを使うのが当然の選択になってますよね。

ただマナリノさんのすごいのが、まぁ当然かもなんですが早いボールも実は打ってるという。
オープンコートに打ちこんだボールがなぜか速く見えないのですが150キロを越えてました。

ちなみにそのあと錦織のウィナーボールが147か147キロあたりだと表示されてました。やっぱウィナー150キロ代って結構速いですよね…。

錦織はそんなマナリノさんのテニスにどうもリズムが合わないのかミスを連発…
この日は悔しそうな顔をよく見せていました。なんせボールが少しだけ落ちなくてアウトとか、飛びすぎてアウトとかそんなミスでしたから…。
ただアウトのミスはセーフだと個人的に思っていて、(僕ら一般レベルでもよく言われることだとは思いますが)錦織がネットにかけるミスを連発しているときは、帰ってきてくれるのになかなか時間がかかる印象があります。

それに加えてこの日の錦織は、なんだかボールを追わない。たしかに取れても相手の超チャンスボールになるだろうなというものでしたが、いつもより諦める判断が早かったようにみえました。

この辺りからそこまで調子よくない&疲れてると判断していたのですが……

全て錦織の戦略でした

いや!もちろん疲れているのは本当ですが、その中で自分のできることを探し、実行
強打ではなくドロップショットを使い、相手を走らせる。そしてその柔が剛を活かし、フォアの強打が決まり始める
ボールのスピードではなく、打つタイミングで相手を崩したり、かかんにネットにつめたりと疲れていながらも引き出しの多さでポイントを重ねます

そしてお互いブレイクポイントを1度も握らないまま5-5のマナリノサーブ
ここで今まで使ってこなかった、フォアの速いボールをストレートへ放つ!
マナリノは対応しきれず、初めて錦織にブレイクポイントが来ます。

大事なポイントで、今までやらなかったことをやる。あるいは、今まで入ってこなかったボールが入る。極めつけには、今まで追いつかなかったボールに、追いつく。
僕はこれがギアを上げるの正体の1つだと思っています。よく選手は「ギアを上げた」なんて言いますが、んー 難しい。

僕なりの解釈としては、スピンやパワーなどボールの質を上げることに加えて、上に書いたようなプレーをすることを「ギアを上げた」って言うのかなぁ なーんて考えてます。

身体が重たいながらも、7-5でファーストアップした錦織 ベテランのテニス トップ10のテニスです!

第2セット



グッとギアを上げた錦織がセカンドもそのまま勢いにのるかと思ったら、マナリノがしっかり最初のゲームをキープしました。
わざわざタイトル緑にしてあれなんですが、そこまで特記して書くこともなく…。

とにかく錦織は出来ることをやる、チャンスが来たらギアを上げるという作戦でいたような気がします。
いつものようなコートカバーリングは見られず、ストロークの威力もいつもより少し落ちる。その中で、ネットにでる、ボレーにでる、ストロークのリズムを変える。色々試していたように思えます。

2セット目を6-4で締めて錦織がストレート勝ちを決めるわけですが、7-5 6-4って良いですよね。
なんか本当に要所をしめて勝ったんだなぁってところが好きです。
ちなみにトータルポイントは錦織71ポイント(54%)マナリノ60ポイント(46%です)です。
試合の46%のポイントは取れたけど、ブレイクポイントを握れずストレート負けした。と考えると、凄さが伝わってくると思います。


アンダーソンにリベンジせよ


疲れているとはいえ、錦織が欲しいマスターズの大会ですから、勝利が欲しいに決まっています。
あまり先のことを見るのは選手に失礼ですが、シード的にはアンダーソンを倒した後に待っているのはフェデラーです。

それに同じ相手に2週連続負けるのは、超負けず嫌いの錦織としては絶対に嫌なハズ。
先日のウィーンで錦織は素晴らしいテニスを見せました。まだまだ彼は進化します。全盛期を過ぎたとか、復帰途中とか、そんな言葉は彼には似合わない。
怪我前よりアップデートさえされているのです。今の錦織なら、以前に増してどんなテニスを急にしても驚かない。

特にマナリノを相手に、復帰後あまり見られなかったようなドロップショットが多く見られました。特にバックハンドのドロップショットについては、本当に回数が減ったんじゃないかなと思います。
マナリノとの試合は、マイケルちゃんが付く前の2012年前後の錦織を良い意味で思い出しました。そうそう、こんなにたくさん引き出しのある選手だよね!っていうのを思い出せました。

つまり、とんでもまる的にはこの試合を通してまた錦織はアップデートされたわけです。3回戦でアンダーソンとは本当にタフですが、世界1位を目指す錦織ですから、ここはぜひともリベンジして欲しい!
1つの指標としてはどれだけネットに出られるかでしょう。ここ最近のネットプレーは錦織をよく助けています。


ただ試合時間が……
試合時間がですね…日本時間朝の4時半以降となっていまして…。まぁ進行が早くて朝の3時半にフェデラーとフォイニーニの試合が始まったとして、うーーん…めっちゃ早くて朝5時前に始まる…?

まぁ深夜すぎる…よりかは朝の方がいい…のかな!?


テニスランキング
↑1日1回触ってくれると嬉しいぼたん




ティームに圧勝!「凛」とした“嵐”の錦織




Kei Nishikori

def

Dominc Thiem

6-3 6-1



錦織圭 圧勝


第1セット


Twitterのタイムラインがお祭り状態でした。
この試合、立ち上がりから既に錦織の調子は上々
ネットプレーを織り交ぜ、ラブゲームでサービスをキープします。

試合の始まりから、錦織から「凛」とした何かを感じました。引き締まってるというのでしょうか…?とにかく、集中している研ぎ澄まされているような顔つきでした。

復帰してから特に甘くなることが多かった走りながらのフォアハンドも、ティームのコートに鋭角に突き刺さります。相手に攻める隙を与えません。

じっくり打ち合うのでなく、早い展開でティームを動かす。とにかく構えて打たせない。その中で耐えてチャンスを待つ。そういう作戦だったんだと思います。修造さんのいう錦織タフ作戦

しかし…錦織タフが嵐をまとい始めました。
前回のハチャノフ戦にも見られたように、とにかく安定して、速く・深い!

チャンスを待つどころか、その前に決まってしまう。ティームはどうしようもないといった状態でした。彼には自国開催というとんでもないプレッシャーもあります。実際この大会ではQF以上に進んだことはないらしく、この日も動きがめちゃくちゃ固かった。
反撃だ!というポイントで、フレームショットになってしまう。全仏錦織戦であれほど入ったファーストサーブが、良いところで決まらない、返される。

いつしかスコアは5-0になっていました。ティームが1ゲームをキープするもなお5-1で錦織リード。
ここで
錦織劇場開☆幕

ティームのパワフルなショットが決まり始め、錦織はミスが増えてきます。1つブレークバックしてピンチを切り抜けたティームは5-3までカウントを引き戻します。
そう 相手は今季3勝 全仏準優勝 ハードコートでも全米ではナダルを相手にフルセットの大激戦を広げベスト8に進出した化け物です。

錦織の対戦相手がとんでもまるならまだしも、世界7位ですから。これくらいのことをやってきてもおかしくありません。
そしてなんと5-3で迎えた錦織サーブでも0-40と。流れは完全にティーム!
3つのピンチを抱えた錦織がアドサイドからサーブを放ち、なんとそのままネットへ!

ファンの心臓をこれでもかと試す錦織。いやあの展開でリスクを負えますか?相手はメンタル的に余裕を持ってリターンできる、錦織はティームを崩しきるサーブを持っているわけではない、このコートは遅くてボールに追いつきやすい…。

何をどうしてもサービスアンドボレーに出る意味が分かりません。ただの奇襲
に近く、一般プレイヤーであればこんなヤケクソはたいてい事故を起こします。
それでもポイントしたのは錦織圭でした。 ボレーもめちゃくちゃ難しい体勢で打ちましたが、しっかり決める。

ほんと錦織圭は確率うんぬんで考えられない男ですね。めちゃくちゃ感動しました。その後もあれよあれよとポイントしていき、気づけば錦織のアドバンテージでセットポイント!

ここで本日のスーパーバックハンドダウンザラインが登場しまして、ファンは全員泡を吹きました。
いや、あんなん永遠に記憶残るじゃないっすか。
あーいうのやられちゃうと翌日テニスする錦織ファン全員が真似しようとして失敗して落ち込むから。

第1セットは6-3で錦織が先取!

第2セット


ティームは終盤、ものすごい追い上げを見せてきました。やはりあのパワーのあるショットは魅力的です。
どこからでも強打できますから、他のプレイヤーなら「守りのゾーン」になるベースライン2歩後ろでも、ティームなら「攻撃可能ゾーン」に入ります。
それでも錦織がついていく!とにかくつまらないミスがない。フォアハンドで速くストレートに展開するボールもしっかり入る。結局、デュースを迎えたところで2連続のダブルフォルトを犯したティームがブレークを許します。

ティームが要所でミスを出したというのもありましたが、それにしても5-1まで一気に駆け上るとは……。
結局錦織圭がマジで強い、鬼、ヤバイ以外の感想も持てず、いつのまにかセカンドセットも6-1で終了しました。

なんかマジ強かった


要するに錦織がめちゃくちゃ強かったです。
ティームも「錦織が素晴らしすぎた」的なことを言っていましたが、それに尽きます。
錦織の瞬間最大風速が明らかに強くなった証拠です。 今年は復帰の年だと思ったましたが、シーズン終了前にアップデートまで済んでいました

そして何より怪我の情報がない ツアーで戦っている以上どこかに痛みはあるでしようが、初戦のティアフォー戦以外は
ハチャノフ6-2 6-2 ティーム6-3 6-1と合計試合時間が2時間12分で、これはQF ククシュキンvsフクソービッチの3時間18分より短い
相当な省エネです。

これはもう、優勝しちゃってもいいですよね?1シード破ったんだから、今の1シードは錦織のものですし!
時間的に書ききれないので割愛しますが、パリマスターズは3回戦アンダーソンというなかなかタフなドローを引きました。なんとしてウィーンで優勝していただきたい。


最後これだけ、僕は今大会の錦織の好調は「上海のフェデラーがくれたもの」だと思ってます。
あの戦いも勝ち切れれば良かったですが、きっと錦織の中に思うものがあったんじゃないかなーって感じるんですね。それが「凛」とした雰囲気に繋がってるのかな。
漫画の読みすぎですかね(笑)


さぁ次の相手はククシュキン!
ククシュキンといえば、2016年1月にブリスベン、2月にメンフィス、3月にインディアンヴェールで毎月ストレート負けをさせられるという錦織に対してヘイトがたまりまくっている選手ということで記憶しております!

フクソービッチとの試合も素晴らしい試合でした。丁寧なラリーでお手本のようなテニス。
錦織が少し調子を落としても、そこまでピンチにはならないでしょう。…自滅さえしなければ

どれだけ好調でも圧勝でもファンは不安!
今夜もバッチリ安心させてほしい!


それでは!


テニスランキング
↑1日1回押すと(僕に)に良いことがあります。


プロフィール

とんでもまる

Author:とんでもまる
とんでもなくテニスが大好きな大学院生のとんでもまるです。
ATP・WTA(ITF)のお話、ラケットのギアのお話、とんでもなく弱い自分のテニスのお話などなど 気ままに更新していきまする。

コメントは100パーセントお返しします。みんなでテニスを楽しみたいのです。

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