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錦織圭、準優勝おめでとう!パリではチャンス!ダブルリベンジ!


とんでもまるです!

準優勝おめでとう


ATP500 ウィーン大会 決勝で錦織圭はケビンアンダーソンに負けて準優勝となりました。
これで決勝は9連敗になります。ただ9連敗になるだけ、その事実があるだけでだから何だとかそういう話には皆さんの色んな気持ちがあっていいと思います。


錦織のメンタル的にそれが今後どう響くかわかりませんが、いかんせん、全米でジョコビッチやマレーに勝ったことを忘れる男めすから、一般人のものさしでは測れないと思います……。

決勝では両者素晴らしい試合をしていました。錦織はベストではなかったのかもしれませんが、それでも、70、80%くらいにはいたんじゃないでしょうか。対してアンダーソンも80%、90%の調子だったと思います。
ただ、ここぞというときに100%のプレーをしたのはアンダーソンでした。ピンチで自分のサーブを2本ライン上…というかもう99%フォルトみたいなサーブを入れ続けるとか、タイブレーク最初のリターンで攻撃するとか。
あと日頃の行いが良いとか




僕あのTwitterのフォロワー様このとき80人いらっしゃたかどうかくらいなんですが…。こんなにたくさんのいいねを頂いてほんとに嬉しかったです。正直、インスタ映えを目指す女子の気持ちが分かりました。

話を戻しまして。

「ここ一番のプレー」を市民大会のとんでもまるがやったらまぐれですが、アンダーソンはもちろん確実に狙ってやってます。それは、アンダーソンがプロ転向以来、弱点とされてきたプレーでした。
サーブと一発のフォアには定評があるも、ディフェンスが続かない、大事なポイントでどうしても気持ちが引いてしまう


2016年に怪我をした、その時の年齢は30歳。そこから復帰して全米でもウィンブルドンでもファイナルに進出しました。まずディフェンス能力が格段に上がった。トップ100、50の選手はそもそのディフェンス能力がケタ違いです。ミスもそうそうしません。アンダーソンは身体が大きい分どうしても守りは苦手としていましたが、そこが大きく改善されて結果に乗りました。世界5位までいったんです。
30で怪我してさらに強くなって帰ってくるなんて信じられません。

近年怪我で長期離脱する選手が増えてきました。主にトップ層をみていますが、怪我をして復活を目指すどころかアップデートして帰ってくる選手には本当に驚かされます。
錦織圭もそうです。決勝こそ最高の選手に敗れはしましたが、今大会では恐ろしいほどのプレーを見せていました。

1位を狙える、グランドスラムが取れるというプレーをがありました。僕個人は、それはフェデラーがくれたものだと思っています。憧れの選手に全力を出して勝ちにいこうとした、その経験が以前のようなプレーを引き出したんじゃないかと 勝手に推測しています。

ロンドンに向けて


さて、ATPツアーも最後マスターズパリ大会とツアーファイナルを残すのみとなりました。
ポイントについて言えば、ほぼ錦織とイズナーの一騎打ちです。なんとしても出て欲しい。
錦織が3回戦に進出すれば、イズナーにはSFに進出することを強いられます

ただイズナーはパリマスターズで準優勝、ベスト4と結果を残している選手です。十分にそこに入ってくるポテンシャルを持っています。ウィーンこそアンラッキーなことにノーシードのモンフィスと当たってしまいましたが、さぁパリではどうか。

で じゃあ錦織くんには自力で上まで上がってもらうしかないということで…2回戦の相手はアドリアン・マナリノに決まりました。初対戦
マジでフランスでフランス人を引く確率が高すぎると思うんですが、ATPにぜひ調べていただきたい…。



マナリノさんはどんな人かというと、まぁシコラーです。シコラーというとマイナスイメージがあるかもしれませんが、基本テニスの最強はシコラーだと思っていますので、めっちゃ強いです。楽天では去年チリッチにも勝っています。アンタルヤ、ウィンブルドンと杉田と当たった選手ですね。

試合でこんなことありませんか?(なーんか相手強そうに見えないな~ ポーンって返ってくるだけだし~)みたいな、で 結局負けて、「なんか今日調子良くなくて負けたわ」みたいな。

まぁ僕のことなんですが、マナリノと戦って敗れた相手を見ると(こんなこと考えてたりして………)なんて思ったりします。

一見して強さは分かりにくい選手ですが、必見です。
ちなみにテニス界最強は基本シコラーだと書きましたが、ATPには基本が通じない化け物が100人単位でいることを忘れてはなりません。

で 今日の2回戦を勝ち上がると3回戦では、順当にいけばアンダーソンが待っています。さっそくのリベンジです。プロの試合なんて1ポイントやり直したら結果は変わりますから
ウィーンの決勝を誰もきにする必要はないと思います。 アンダーソンにとってメンタル的な追い風にはなるでしょうが….

そして、あまり身体の調子が良くないらしいですがQFではフェデラーが待っています。ここは一発リベンジを果たして欲しいところ!素晴らしい対戦で、またフェデラーが何をくれるかもしれません。
ちなみに僕は、フェデラーが大好きなので複雑な気分ではありますが……。


さて!そんなこんなでウィーン大会で負けちまって、悔しいって話から次のパリのお話まで無理やり繋げました!
錦織くんたちのおかげで今週がまた楽しい楽しいですね。ほーんとテニスがあるおかげでプレーできなくても毎日楽しいです。

だから毎日でも試合してくれないかなぁ…(鬼)


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錦織圭・ATP500ウィーン決勝進出!あと1つ…あと1つ!


Kei Nishikori

def

Mikhail Kunushkin

6-4 6-3

ATP500ウィーンの決勝に進出!!
とんでもなく強い錦織が本当に帰ってきました。
18歳の頃にツアー優勝し存在感を知らしめるも怪我…そこから再浮上し、トップ10の壁に阻まれ続けた。そしてマイケルの力を借りて跳ねた2014年…ただそこからあと一歩、あと一歩届かない。
2017年は今までに見なかった負けも経験し、夏には大怪我でツアー離脱。

もう何度も何度も「錦織は終わった」という記事やコメントを見ました。
現在、ツアー決勝で8連敗中。もうこの数字を見てとやかく言う人たちもいるにはいますが、ATPの決勝に8回もトライできる選手はそういません。

ここらで連敗記は止めて、奇跡の復活優勝…いや、2018アップデート版・錦織圭の優勝を見せてほしい!


さて、決勝の相手はケビン・アンダーソンになりました。SFでベルダスコを下しての決勝進出です。



錦織との対戦成績は、錦織から見て4勝2敗
2015年のメンフィス決勝・アカプルコSFで2連勝したときは、たしかに競りながらも勝たせてくれるなぁとは思ってる見てましたが、その年の上海のマスターズではタイブレを2回落とし負けています。
2015年は全米初戦と楽天SFでペールに負けた嫌な思い出の年です…。どうにも不調だな、取りきれないなぁという印象だったので、この時の敗戦はアンダーソンどうこうというより錦織の調子が心配でした。

で去年2017年、春のマイアミオープンで錦織はアンダーソンにストレートで勝っています。
この時の錦織は世界ランク4位で第2シード、対するアンダーソンは怪我からの復帰にもがき74位でした。今とは状況が違いすぎますね…アンダーソンの雑さや、錦織のドロップが綺麗に決まっていたのを覚えています。

で次が同じく2017年ATP250ジュネーブ大会です。全仏前にクレーの試合経験を積むために大会に急遽出場した錦織。このときはタイブレークかなんかでマッチポイントを握られながらもなんとか巻き返して勝ったように記憶しています。

そして直近の大会が今年2018年ATP250ニューヨークのSF 最後のタイブレを今度は錦織が落として敗退しました。ただこの試合は錦織にとって復帰後初のツアー大会でした。…とはいえ、この大会の錦織の調子は良かったんですが。(まぁ今もっと調子良いんですけど

……とまぁ、あげてみればたしかに各地から相性が良いと言われるのも無理はないのかなぁと思います。調子を落としてなければ基本負けないという印象を持っているのもうなづけます。

…が!今のアンダーソンは全米・全英ファイナリストというめちゃくちゃな肩書きを引っさげている選手です。
4勝2敗という過去の対戦成績が両者のメンタリティに与える影響はそこまでないんじゃないかなぁとも思います。……いや、どうなんでしょ どれだけ強くなってもそういうのって意識するものなのかなぁ。錦織くんの場合、覚えてない可能性まであるけど。


1つ助けになるのは、このウィーンのコートの球足が遅いということ。アンダーソンの一発は、芝や上海のハードコートでやるよりマシでしよう。

まぁでも技術的なことをあれこれ言っても仕方ないですね。錦織のミスが多いか、少ないか、それに尽きると思います。お互いの調子がMAXであればトロフィーは錦織のモノでしょう。
ここまで良いテニスを見せてもらったわけですから、やっぱり勝ってほしい。


そして、優勝したときの錦織の笑顔が観たい。


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ティームに圧勝!「凛」とした“嵐”の錦織




Kei Nishikori

def

Dominc Thiem

6-3 6-1



錦織圭 圧勝


第1セット


Twitterのタイムラインがお祭り状態でした。
この試合、立ち上がりから既に錦織の調子は上々
ネットプレーを織り交ぜ、ラブゲームでサービスをキープします。

試合の始まりから、錦織から「凛」とした何かを感じました。引き締まってるというのでしょうか…?とにかく、集中している研ぎ澄まされているような顔つきでした。

復帰してから特に甘くなることが多かった走りながらのフォアハンドも、ティームのコートに鋭角に突き刺さります。相手に攻める隙を与えません。

じっくり打ち合うのでなく、早い展開でティームを動かす。とにかく構えて打たせない。その中で耐えてチャンスを待つ。そういう作戦だったんだと思います。修造さんのいう錦織タフ作戦

しかし…錦織タフが嵐をまとい始めました。
前回のハチャノフ戦にも見られたように、とにかく安定して、速く・深い!

チャンスを待つどころか、その前に決まってしまう。ティームはどうしようもないといった状態でした。彼には自国開催というとんでもないプレッシャーもあります。実際この大会ではQF以上に進んだことはないらしく、この日も動きがめちゃくちゃ固かった。
反撃だ!というポイントで、フレームショットになってしまう。全仏錦織戦であれほど入ったファーストサーブが、良いところで決まらない、返される。

いつしかスコアは5-0になっていました。ティームが1ゲームをキープするもなお5-1で錦織リード。
ここで
錦織劇場開☆幕

ティームのパワフルなショットが決まり始め、錦織はミスが増えてきます。1つブレークバックしてピンチを切り抜けたティームは5-3までカウントを引き戻します。
そう 相手は今季3勝 全仏準優勝 ハードコートでも全米ではナダルを相手にフルセットの大激戦を広げベスト8に進出した化け物です。

錦織の対戦相手がとんでもまるならまだしも、世界7位ですから。これくらいのことをやってきてもおかしくありません。
そしてなんと5-3で迎えた錦織サーブでも0-40と。流れは完全にティーム!
3つのピンチを抱えた錦織がアドサイドからサーブを放ち、なんとそのままネットへ!

ファンの心臓をこれでもかと試す錦織。いやあの展開でリスクを負えますか?相手はメンタル的に余裕を持ってリターンできる、錦織はティームを崩しきるサーブを持っているわけではない、このコートは遅くてボールに追いつきやすい…。

何をどうしてもサービスアンドボレーに出る意味が分かりません。ただの奇襲
に近く、一般プレイヤーであればこんなヤケクソはたいてい事故を起こします。
それでもポイントしたのは錦織圭でした。 ボレーもめちゃくちゃ難しい体勢で打ちましたが、しっかり決める。

ほんと錦織圭は確率うんぬんで考えられない男ですね。めちゃくちゃ感動しました。その後もあれよあれよとポイントしていき、気づけば錦織のアドバンテージでセットポイント!

ここで本日のスーパーバックハンドダウンザラインが登場しまして、ファンは全員泡を吹きました。
いや、あんなん永遠に記憶残るじゃないっすか。
あーいうのやられちゃうと翌日テニスする錦織ファン全員が真似しようとして失敗して落ち込むから。

第1セットは6-3で錦織が先取!

第2セット


ティームは終盤、ものすごい追い上げを見せてきました。やはりあのパワーのあるショットは魅力的です。
どこからでも強打できますから、他のプレイヤーなら「守りのゾーン」になるベースライン2歩後ろでも、ティームなら「攻撃可能ゾーン」に入ります。
それでも錦織がついていく!とにかくつまらないミスがない。フォアハンドで速くストレートに展開するボールもしっかり入る。結局、デュースを迎えたところで2連続のダブルフォルトを犯したティームがブレークを許します。

ティームが要所でミスを出したというのもありましたが、それにしても5-1まで一気に駆け上るとは……。
結局錦織圭がマジで強い、鬼、ヤバイ以外の感想も持てず、いつのまにかセカンドセットも6-1で終了しました。

なんかマジ強かった


要するに錦織がめちゃくちゃ強かったです。
ティームも「錦織が素晴らしすぎた」的なことを言っていましたが、それに尽きます。
錦織の瞬間最大風速が明らかに強くなった証拠です。 今年は復帰の年だと思ったましたが、シーズン終了前にアップデートまで済んでいました

そして何より怪我の情報がない ツアーで戦っている以上どこかに痛みはあるでしようが、初戦のティアフォー戦以外は
ハチャノフ6-2 6-2 ティーム6-3 6-1と合計試合時間が2時間12分で、これはQF ククシュキンvsフクソービッチの3時間18分より短い
相当な省エネです。

これはもう、優勝しちゃってもいいですよね?1シード破ったんだから、今の1シードは錦織のものですし!
時間的に書ききれないので割愛しますが、パリマスターズは3回戦アンダーソンというなかなかタフなドローを引きました。なんとしてウィーンで優勝していただきたい。


最後これだけ、僕は今大会の錦織の好調は「上海のフェデラーがくれたもの」だと思ってます。
あの戦いも勝ち切れれば良かったですが、きっと錦織の中に思うものがあったんじゃないかなーって感じるんですね。それが「凛」とした雰囲気に繋がってるのかな。
漫画の読みすぎですかね(笑)


さぁ次の相手はククシュキン!
ククシュキンといえば、2016年1月にブリスベン、2月にメンフィス、3月にインディアンヴェールで毎月ストレート負けをさせられるという錦織に対してヘイトがたまりまくっている選手ということで記憶しております!

フクソービッチとの試合も素晴らしい試合でした。丁寧なラリーでお手本のようなテニス。
錦織が少し調子を落としても、そこまでピンチにはならないでしょう。…自滅さえしなければ

どれだけ好調でも圧勝でもファンは不安!
今夜もバッチリ安心させてほしい!


それでは!


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ATP500ウィーン ノリに乗ってるロシアNo1!錦織圭vsカレン・ハチャノフ





とんでもまるです!
ATP500 ウィーン大会2回戦

Kei Nishikori

vs

Karen Khachanov(カレン・ハチャノフ)


初戦のティアフォー戦に続き、勢いのある若手を相手にすることになりました。
先週のATP250 モスクワ大会で優勝してついにトップ20の壁をぶち破り、現在は最高の世界ランク19位を記録しています。



対戦成績はご覧の通り錦織からみて1勝2敗で負け越し中です
ただうち一敗は棄権負けですので、ほぼ試合が成り立ってません。ハチャノフには申し訳ないですが、実質1勝1敗

そしてとんでもまるお得意の、好きな選手用フィルターを通して見ますと、なんとハードコートでは負けなし!
…まぁ2016年の全米でしか当たってないのですが。
もう2年前ですし、特に若手の場合はかつての対戦成績が参考にならないことが多いし。

そして今年のATP500ハレ(グラスコート)での敗戦がありますが、いやはやカチャノフが強かった。
僕はずっと錦織には芝適性があると信じて疑っていないファンの1人なのですが、芝適性ってのはこういうことを言うのか…と見せつけられたような気分でした。


198センチから叩きつけられるサーブ。フラット系のフォア。うーん、弱いわけがない。実際、芝コートのキャリア勝率は70%とハード(51%)、クレー(58%)よりも明らかに高い勝率を持っています。

ちなみに錦織は、グラス61%、ハード68%、クレー71%
うん 強い!(笑)

ちなみに出来心で調べてしまったのですが、ジョコのハード勝率は84%、フェデラーのグラス勝率は87%、ナダルのクレー勝率は92%です。 怖、調べなきゃ良かった。

とんでもない方向に話がそれてしまいました。
錦織vsハチャノフの話でしたね。

今大会の錦織は好調だも思います。いつもこんなこと言ってるような気もしますが(笑)
フェデラー戦でときおり見せたあの、22歳かのようなフットワーク プレイで少し何かを掴んでくれたのか、ティアフォー戦でもほんの少しその様子が見れたように思います。僕は、僕はですよ(笑)

ウィーンのコート自体も少し遅め?のようですし、錦織くんも相当気に入ってるご様子なので環境としては錦織有利でしょう。優勝までの道のりを考えるとぜひともストレートで勝ち切ってほしいところです。

そういばイズナーはノーリーにマッチポイントを握られながらも辛勝しました。ノーリーもうまくついていってフルセットのタイブレークまで持ち込んだんですけどね…。
ダブルフォルトでマッチポイントを献上したのはイズナーの方でした。しかしノーリーはそこのチャンスを活かせなかった…わずかボール1個分でしょうか。サイドラインを割りました。

今年のイズナーはもっと攻めているようにも見えましたが、初戦ではうまくいかなかった様子。相当苦労していて、いらだちを陣営にむけてアピールしていました。
それでも2セット目、5-4で迎えたブレイクポイントで攻め切ったのはさすがイズナー。これで45pt獲得し、錦織との差は65ptです。

とにかくSF 準決勝まで勝ち進めば錦織も90pt獲得できますから。そのためにはおそらく勝ち上がってくるであろうティームを倒さねばなりません。ちなみに錦織のいる山のSF対抗上位シードであったディミトロフはククシュキン相手に初戦敗退を喫しています。
これにより、SFでの対戦相手は暫定フォイニーニです。(※訂正・フォイニーニも敗退していました)

ここでティームを倒してウィーンで優勝すれば、パリ次第ではティームを抜きレースランク8位で自力出場も見えてきます。
と言うか本来目指していたのはそちらのはず!
錦織は全ての大会で優勝の可能性のある選手です。

ファンに期待するなと言うのが無茶ってもの。
負けたら本気で落ち込む、とんでもまるのためにも……なんとか、頼んだ!錦織圭!


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ATP500 ウィーン タイブレの鬼!フルセットの鬼!錦織圭vsフランシス・ティアフォー

とんでもまるです!

Kei Nishikori

def 7-6(3) 5-7 6-2

Frances Tiafoe


とりあえず、オンデマンドで観れた感想をアップします!セカンドセットまでですが、すみません!

ファーストセット


お互いもちろんはやめのブレークが欲しかったところでしょう。錦織はしっかりファーストサーブを入れられていたことも手伝って(68%)一度もブレークポイントを握られず全てのサービスをキープしていました。ストロークではそこまでリスクを負わず、1つひとつ確認するようにプレーしていたようにも見えました。途中何度かネットプレーもはさんでいましたね。最後のタイブレークを締めたのもフォアのアングルボレーでした。

錦織はネットプレーも一流のプレイヤーです。主にデビスカップや1月のブリスベンなんかで錦織のダブルスが見られますが、やっぱりタッチが良い。スマッシュは難しいときほどよく決めている印象があります。逆に時間のあるときのほうがミスしているような・・・。来年もマイケル・チャンがコーチを続けてくれながらも、サーブとネットプレーがgoodなコーチを迎えてみてほしいなあなんて思ってます。

ティアフォーは思ったよりじっくり来るなあといった印象でした。え、もう攻めるの?といったポイントもいくつかありはしましたが、サーブよしストロークよしフットワークも上々と、20歳にしていい選手ですね。ツアータイトルも持ってますし。今年こそ調子を落としていますが、同国のジャック・ソックのようなポテンシャルを感じました。あのスピンの聴いて、かつスピードのあるフォアは本当に怖いですね・・・。

ジャック・ソックのようなフォアといえば、錦織君も綿貫陽介のフォアハンドをそう評価していました。楽天オープンでは予選を勝ち抜き、本選でもハーセを相手に勝利をあげた綿貫ですが、今週出場していたチャレンジャーでは初戦敗退となってしまいました。

んーー僕は本当に綿貫がトップ100位にくる実力を持っていると思うのですが、なかなか勝ちが続かず入ってこれないですね。
まあとんでもまるの見立てなんて当てにできないのはもちろんなのですが・・・。来年あたりにはグランドスラムでの活躍がみたいところ!

さて相変わらずすぐ話がそれるわけですが、お互い一度もブレークポイントを握らせないままタイブレークに突入した両者。
錦織はファーストポイントからボールをストレートに打ち続けて攻めようとしましたが、惜しくもネット・・・。
ただ続く2本目、ベースライン上からバックハンドでのダウンザライン! これが気持ちよく決まってミニブレークバック。次のポイントもリターンから深いところへ攻める、自分のサーブでも素早く厳しい逆クロスを打ち込む。さらにはサーブからのアプローチ、ネットプレー。でた、タイブレークの鬼!!4ポイントを連続で奪い4-1とリードします。

しかしここからティアフォーも負けじとナイスサーブ、意地のフォアクロスでキープして4-3と追い上げてきます。ただし錦織も追いつかれまいとサーブをキープ。6-3で迎えたセットポイントでリターンからフォアを叩き入れて、浅く返ってきたボールを拾い、流れるようにネットにつめて最後はアングルドロップボレー。動きが本当になめらかです。すべてのプレーが走りながら、身体を動かしながらのプレーでしたので、相当難しいハズなんですがすんなり決めてきますね。この素早いテンポが錦織圭。
1stセットは7-6(3)で錦織がキープしました。

セカンドセット


ここまでブレークポイントさえなかったティアフォーのサーブに対していきなり錦織がブレーク!
中盤にかけてどんどん身体が動き始め、僕がフェデラー戦で見たかったと言ったフォアに回り込んでのダウンザラインもみれました。
めっちゃ細かいんですが、前へ進む時に一瞬錦織が小さくなって、バネをつかってグッと進み出すときは調子がいいときだと勝手に思ってます。

そして迎えた5-4 サービンフォーザマッチ
鍵はファーストポイントだったような…叩いたボールがほんのわずかにアウト。ちょっとアウト
その後のプレーも悪くなかったように思えますが、ティアフォーがほんとに頑張った。あの怖い展開でしっかり打つ、守る。ドロップショットなんて難しいショットまで選択。こりゃ将来有望ですな…。
強いて言うなら錦織くんのサーブがちょっと甘く入ったようにみえます。ちょっとですよ。
ただそのちょっとが許されないんですよね…プロって怖い…。テニスって怖い………楽しい………

そして5-6で迎えた錦織のサービスゲーム
タイブレに入らんとする鬼をティアフォーが抑えました。ここぞ!というところでリターンエース 、カウンター しっかり決まったのは本当にすごい!必要なときにビッグなプレーができる うーん………すごい!

錦織が5-7で落として、ティアフォーはフルセットの鬼へと戦いを挑みます…!

ファイナルセット


…をまだみれてません!めっちゃワクワクしてみます!
だって勝ってるから!



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【錦織圭 ATP500ウィーン】錦織の初戦 イズナーの初戦


とんでもまるです!

今日からATP500ウィーン大会が始まりました。




最初にこれだけお伝えさせてください。とんでもまる的に、今回の大会は
「だれかイズナーを止めてくれ!」という大会です。

選手の負けを祈るのは全くもって紳士的でないと思います。…思いますが、ちょっと今回ばかりはそうも言ってられなくない気分です。
というわけで、イズナーの試合に注目しつつ、勝つたびにイズナーのことをべた褒めするということでギリギリのバランスをとっていこうと思います。

前回も書いた通り、錦織はQF敗退以下で0ポイント加算、SF進出でようやく90pt獲得です。どっこいイズナーは進むたびにポイントを獲得できます。要は錦織SF敗退・イズナーQF敗退でようやくどっこいです。

でもこうも思います。僕はまだ本気で錦織は1位を取れる、グランドスラムを優勝できると思ってますから、こんな弱気にならずどっしり、「ふふ…錦織ならできるのさ…」と構えていれば良いんじゃないか?と……。

今大会もばっちり優勝して欲しいです。

錦織圭の初戦の相手は


さて、錦織の初戦の相手ですがアメリカのフランシス・ティアフォーと対戦することになりました。
最高位は今年8月に記録した38位。現在20歳の若手ですが、今年2月のATP250デルレイビーチでの優勝があります。そのときは2回戦で当時10位のデルポトロに勝利しています。これが唯一のトップ10勝利です。
ちなみにデルレイビーチといえば、18歳の錦織圭が248位というランクで4位のブレークを倒して優勝した大会ですね。

2017年全米1回戦でティアフォーはフェデラーを相手にフルセットに持ち込み苦しめました。結果的には一重の差で負けてしまいましたが、「サンプラスのようだ」と海外のメディアでは絶賛されていたとか。
それくらいフォアとサーブがビッグな、まさしくアメリカンスタイルなテニスをします。

錦織には前回の上海オープン3回戦クエリー戦で見せたように、しっかりサービスキープをしていきタイブレor最後に1つブレークで勝ちきって欲しいところです。
フェデラーも「ビッグサーバーを相手にするときはまず自分のサーブをキープすることだ」って言ってましたしね。まぁそれが難しいのがテニスなんですが(笑)
さすがフェデラー様…

初戦からフォアとバックでガンガン振り回して、錦織節を見せつけて欲しいところ!

ただとにかく怪我がないことが一番です。今年の疲れがたまっている時期だとは思うので、ここ最近怪我の情報がないというのが逆に怖いというか…。健康な状態でまずは一戦!勝って欲しいところですね!

イズナーの相手が…?


さて、イズナーの初戦はというと。

実は1回戦の相手は韓国の新星チョン・ヒョンだったのですが、今大会から棄権する発表がありました。彼も本当に今年楽しみな選手のひとりだったのですが、怪我に苦しまされてますね…。

そこに予選敗者、ラッキールーザーのキャメロン・ノーリーが入りました。現在23歳、最高ランクは66位のイギリスの選手です。左利きのプレイヤーで、深セン準々決勝で優勝した西岡と当たっています。

で、そのノーリーなんですが今年1回イズナーに勝っています。
イズナーとの対戦はその一度のみです。それは2018年リヨンオープンのQF。7-6(1) 6-4のストレートでノーリーが勝利しました。
ただ、この大会はクレーコートですので…。今回のサーフェスはハードコートなので、前回の対戦とはまるで違ったものになるかもしれません。

ちなみにイズナーは前回のストックホルムオープン
1回戦をクラーン相手に7-6 6-7 7-6
2回戦をサングレン相手に7-6 6-7 7-6
すさまじいビッグサーバーぶりを見せております。

ちなみにQFでグルビスに6-1 3-6 3-6で敗退しました。いや君達こそタイブレーク入らんのかーーい!と世界中からツッコミが入りそうではあるのですが…。その試合は見てないのですが、どんなんだったのか本当に気になるところです。

しかし208センチの身長を持つイズナー…33歳にして全盛期を迎えるとは 一昔前では考えられないことですね。 キャリアが長く続くっていうのは本当に良いことだと思います。若手も以前に比べれば十分に活躍していますしね。エドマンドもチチパスもついにキャリア初タイトルを獲得しましたし、本当に面白い。

だからこそ、僕が錦織圭が1位になれる、グランドスラムをいくつか取れるというのは全くもって妄言じゃないっていうのは明らかなわけで。
記録的にはワウリンカの28歳が最年長のグランドスラム優勝でしたっけ?

でもフェデラーが36で全豪オープンで優勝するとは誰も思っていなかったし、20年前に11回も全仏を優勝する化物が現れるなんて言ったら笑われてただろうし。記録ってそんなもんだと思ってます。


だから錦織くん !
優勝しちゃってもいいんだぜ!(くどい)


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↑優勝を目指してます


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【錦織圭】ATP500 ウィーン大会情報 20ptとシステムのアドバンテージを持つイズナー


とんでもまるです!

エルステ・バンク・オープン(Erste Bank Open)
グレード:ATP500
開催地:オーストリア/ウィーン
シード:【1】ドミニィク・ティーム
【2】ケビン・アンダーソン
【3】グリゴール・ディミトロフ
【4】ジョン・イズナー
【5】錦織 圭
【6】ボルナ・チョリッチ
【7】ファビオ・フォイニーニ
【8】カイル・エドマンド

前年優勝者:リュカ・プイユ
開催期間:2018年10月20日~10月28日
日本との時差:マイナス7時間
獲得ポイント:優勝 500pt 準優勝 300pt
SF 180pt QF90pt
2回戦 45pt 1回戦 0pt


錦織圭の初戦の相手は…!

ドローがこちら

でん


うーーん タフ
予想されるドローはこちら

1回戦:フランシス・ティアフォー
2回戦:カレン・ガチャノフorデニス・ノバク

QF:【1】ドミニク・ティームorリシャール・ガス
ケorツォンガorクエリー

SF:【3】ディミトロフor【7】フォイニーニ

F:【2】アンダーソンor【4】イズナーor【7】エドマンド

途中からフルネームが面倒になりました…が、さすが年度末のATP500 本当に豪華なメンバーです。

ティームにとっては地元で第1シードの本当に大事な大会なのですが、初戦ガスケで次がツォンガかクエリー、その次が錦織圭って第1シードつかない方が幸せだったんじゃないかってくらいのドローです。 お気の毒に。

さて、この大会で気になるのは錦織圭のレースポイントですよ。
レースポイントは2018年の上位18大会が次々にカウントされていくものです。そのため、ツアーファイナル終了時点で通常のランキングポイントと同一になります。
錦織は既に18大会に出場していて、カウントされている大会の中で1番低いのがATP250ニューヨークの90ptです。

つまり、今大会の錦織は18大会目の90ptをより高いポイントにアップデートするために出場していると考えると楽ですね。

90ptという土台を持って挑んでるので、QFで敗退して90ptの土台を手に入れても何も変わりません。
錦織の場合は

SF:90pt獲得
準優勝:210pt獲得
優勝:410pt獲得になります。


ちなみにイズナーはまだ今年18大会に出ていませんので、勝ち上がれば勝ち上がる分だけポイントが積み重なります。
もし錦織イズナー共にQF敗退なら、イズナーだけが90ptを獲得できるので、現在の差も含めて110ptの差をつけられてしまいます。

逆に錦織優勝、イズナー初戦敗退ならば390pt差がつきます。これはマスターズSF360ptでも追いつかないので錦織のファイナル出場がほぼ現実的になります。まぁイズナー、去年パリマスターズでベスト4入ってますけど

20ポイントのアドバンテージを持ち、ランキングにも余白があるイズナーが圧倒的に有利と言える展開です…。ま!優勝しちまえばいいんですけど!(ファンはお気楽)

注目の初戦の相手などについてはまた明日!詳しく書いていきたいと思います!
それでは!


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錦織圭ノミネート!ATP年間カムバック賞候補4人を紹介!


とんでもまるです!

ATPワールドツアーアワードのカムバック賞に日本の錦織圭が選出されました!

201810182145400ee.png



ATPワールドツアーアワードとは記者や選手からの投票でその年の“1番”を表彰するATPの企画でございます。錦織圭も年間最優秀新人賞を2008年に受賞しています。ちなみに去年の年間最優秀新人賞はシャポバロフです。

現在もATP公式サイトでは誰でもできるファン投票も実施中。こちらは15年連続でロジャー・フェデラーが選ばれているので、多分今年もフェデラーです。

さて、ATPが現在推している選手がこの4人!1人ずつ見ていきましょう。

錦織圭


・Kei Nishikori (錦織圭)

現在28歳の日本のスター選手。2017年8月シンナシティオープンで練習中に右手首の腱を部分断裂する大怪我を負い、以降2017年全ての大会をスキップ。
2018年に全豪をスキップし、24位というランキングなかまら1月のニューポートチャレンジャーで復帰。初戦で238位のデビス・ノブコフに敗退しました。
…いやはやこれは観ていて辛かった…。錦織圭の復帰戦ということで朝から観ていたんですが、これほど慎重にプレーする錦織を初めて観ました。とにかく試合中は怪我が再発しないことを祈りながらも、どこかでプレーの質を求めている自分がいた。今ではあのときの自分に「落ち着け」と一声かけたいところです。

その後ダラスチャレンジャーで復活優勝。ATP250ニューヨークでツアーを復帰しアンダーソンに競り負けるもツアーベスト4、素晴らしいプレーでした。
しかしその後はまさかの体調不良ということで、マスターズ1000のインディアンウェールズに出場できず。マイアミオープンで復活するも3回戦でデルポトロに敗れました。
ここでランキングは39位まで落ちました。もうグランドスラムでシードもつきません。ハードコートシーズンは終わりクレーコートシーズンへ…。
そしてモンテカルロオープン準優勝! 今回はあくまでカムバック賞のお話なのでこの辺の話はなんとか気持ちを抑えますが、とんでもまるは正直泣きました。

その後も全仏ベスト16、ウィンブルドンでは初のベスト8、全米ベスト4と結果を残します。楽天オープンでは準優勝となってしまったものの、日本で最高のプレーを見せてくれました。上海オープンベスト8でのフェデラーとの熱い試合も記憶に新しいです。
怪我の具合からしてもう復帰は無理だとか、錦織は終わっただとか、そんなんばっか言う人たちの鼻をへし折ってくれたのは本当に嬉しいばかりです。
「テニス人生終わったと思った」という瞬間もあったそうで、本当に辛い時間を過ごしたと思います。

ただ僕としては素人な見方ですけど、怪我をした今年の方が、去年よりテニスをしてて楽しそうに見えます。怪我をして良かったなんて口が裂けても書けませんが、笑顔が増えたのは確かなのかなと思ったり。
現在のATPランキングは11位。年初にチャレンジャーで初戦敗退した男がここまで来ました。来年にはトップ10復帰が確実です。 やはり錦織くんがカムバック賞受賞確実でしょう! …あの男がいなければ…

ジェイソン・クブラー


Jashon Kubler(ジェイソン・クブラー)
オーストラリア出身の25歳 2018年10月18日現在の世界ランクは91位
2010年にプロ転向して以来、膝の怪我と付き合いながらもなんとか2014年に136位を記録。しかし2015年から膝の怪我が悪化し、2016年の終わりには1000位まで落ちたそうです。
厳しいキャリアを過ごしながらも2017年には試合に復帰、今年2018年にはグランドスラムにも出られるようになりランキングもキャリアハイ89位を8月に記録。全米オープンでは1回戦で6-3 6-3 6-4のストレートでロベルト・バウディスタ・アグートを倒して2回戦進出。2回戦ではフリッツに敗れました。

彼は強力なフォアハンドから、“右利きのナダル”とも呼ばれるそうです。……“◯◯のナダル”って部活とかサークルとかスクールになんか1人はいるような気がしてなりません…。

彼も本当にタフなキャリアを送っていて素晴らしいカムバックだと思いますが、受賞は難しいのかな…。カムバックについてはあの男もノミネートされているので…。

ジョン・ミルマン


・John Millman (ジョン・ミルマン)

29歳現在でキャリアハイ更新中、最新世界ランキングは33位のミルマン。
ミルマンの場合、なんとサラリーマンからのカムバック! 右肩を負傷し手術を行い、ツアーから離れたミルマンは地元オーストラリアでサラリーマンとして働いていたそうです。
2014年8月には1100位にまで落ち込んでいたミルマン、しかしツアープロの夢を諦めきれず決死の覚悟でカムバック。なんと1年でランキングをトップ100にまで押し込みました。
2016年リオオリンピックでは、錦織圭相手に6-7 4-6で惜しくも敗れましたが、1セットは本当に錦織を追い込んでいました。不安だったのは相手が錦織圭だったこと…。その試合は土壇場でタイブレークに持ち込み取りきった錦織がセカンドもなんとか奪い勝利ということになりました。

しかし2016年末再びの怪我…ランキングを落とすも2017年5月に再びカムバック!カムバックがそう簡単にいくわけもなく、ミルマンは一時期235位までランキングを落としました。
ただ、その後のミルマンの栄光は皆さんご存知なのではないでしょうか。2018年全米オープン4回戦であのロジャー・フェデラーを破り初のグランドスラムベスト8進出。現在のランキング33位というキャリアハイ更新にもつながっています。

いやはや…一時期ラケットを置いた選手ですよ。僕は正直彼にこそカムバック賞をあげたいなと思います。…錦織にとも取って欲しいんですけど。
でもな〜あの男が、 あの男がノミネートされてるんですよね〜。

あの男


・Novak Djokovic(ノバク・ジョコビッチ)

最高世界ランキング1位
グランドスラム優勝14回
ツアー優勝シングルス72勝

もう説明いらないですよね…? 錦織ファンにとっては天敵。何度も何度もにらめつけた男でしょう。
けどお茶目でストイックでみんな大好きノバクジョコビッチ!
2011年にウィンブルドンで優勝し1位になって以来、絶対的な強さを見せてきたジョコビッチ。フェデラー・ナダルに何度か1位を奪われることもありましたが、特に2014年以降はほんとに「誰かジョコビッチを止めてくれ!」 でした。フェデラー、ナダル、マレーにさえ勝ち続け、何度も言いますが幾度となく錦織圭の優勝を拒み続けました。
そんなジョコビッチが2016年に全仏で優勝し、ついにキャリアグランドスラムを達成して以来、絶対王者に暗雲が立ちこみはじめました。ウィンブルドンでは3回戦でクエリーに敗退。リオではデルポトロに敗北して1回戦負け、全米では決勝でワウリンカに、上海でアグートに、パリでチリッチに負けてしまいます。以前のジョコビッチであれば誰にも負けない状態でしたので、ファンはジョコビッチの異変に気がつきはじめました。(それでも錦織にはツアーファイナルで勝ちました。強い)

そして2016年にマレーに1位の座を明け渡すと、2017年の全豪では2回戦でイストミンに敗退。調子が上がらないまま2017年ウィンブルドン、右膝の怪我の悪化を理由にベルディヒ戦を棄権し以降2017年シーズン全ての試合をスキップすることを表明しました。

2018年全豪オープンでツアー復帰。ファンからは「早すぎるのではないか」という心配も声も上がりつつ、4回戦のチョン・ヒョン戦まで勝ち上がりました。 が、チョン・ヒョンがまるでジョコビッチのような試合を繰り広げます。対するジョコビッチは、遠いボールに追いつくたびにうめき声をあげる…。やはり、早すぎたのでしょうか。ジョコビッチはその後、右膝の手術に踏み込みます。
そして3月のインディアン・ウェールズで復帰。「だから早いって!!」 というファンの心配は的中し、日本のダニエル太郎に敗退しました。

ダニエルの大金星としては嬉しかったのですが、なんだか両手放しで喜べず…。その後のクレーコートシーズンでは錦織圭に二度当たり、2連勝。
このときもほんとにほんとに悔しかったのですが、まぁそれは置いといて…。
全仏ではイタリアのチェッキナートに敗れベスト8で終わりました。まだまだ あれ? と思う瞬間がある、ムラのあるジョコビッチ。ランキングは22位まで落ちました。 あのジョコビッチがですよ。

…ただ、この芝シーズンからがすごかった。前哨戦のクイーンズで準優勝を飾ると、ウィンブルドン準々決勝で錦織圭、準決勝でナダルとの激闘を制し、決勝でアンダーソンを下してウィンブルドンを優勝!
勢いとまらずマスターズ シンナシティ大会では決勝でフェデラーを倒し、史上初・9つ全てのマスターズを制覇するゴールデンマスターズを達成! さらにさらに全米で錦織圭、デルポトロを倒し優勝!直近のマスターズ上海オープンでも優勝し、なんとランキングを2位まで戻しました。

最低ランクは22位ですから、1000位まで落ちたミルマンやクブラーのようなランキングの急降下はありません。また、錦織のようにチャレンジャーに出たりせずツアーにずっといましたから、一般的なプレーヤーに比べれば落ちたはないっちゃないんですが…。

カムバックの仕方が派手すぎて…

成績的には圧倒的にジョコビッチなのかなとも思います。当然知名度もNo.1ですから。
ただジョコは全てのグランドスラムなんだかんだしっかり出ましたし、“カムバック”としたら個人的にはミルマンにあげたいな〜〜なーんて思ったりしますけどね。

錦織圭にはもうとんでもまるが、とんでもカムバック賞とかとんでも大好き賞とかいくらでとあげますから。

……いらない…? というか錦織くん、なんかカムバック賞にノミネートされてることさえ知らなさそう〜…。


テニスランキング

おかげさまでキャリアハイ更新中!
U-NEXT

「これを読んだら絶対試合には負けません!」の人、Twitterやってる場合じゃなくて錦織圭のコーチやった方が良い説。



とんでもまるです!

今週は錦織くんが試合に出ていません。ここ2週間楽天→上海と錦織ファンには熱すぎる2週が続いていたため、ちょっと疲労が…。
といっても僕は楽天にも上海にも出てないわけですが(笑)
まぁファンってそういうもんじゃないっすか!

で、今回は箸休め的に一般プレイヤーのテニスの話に落とそうかなと思います。
僕は先月に日記とTwitterを始めて1ヶ月くらい経ちます。おかげさまでTwitterのフォロワーさんは50人を超えました。50人のテニスファンと話せるってすごい話ですよね。まぁ僕、照れ屋なんでほとんどリプ送れないんですけど

僕は今大学院生なんですが、大学ではテニスサークルがあったおかげで毎日のようにテニスができて、テニスの話もできました。けど、みんなが社会人になって僕も大学院に入って、テニスとは疎遠になってしまった。テニスについて熱く語ってくれる仲間がいなくなってしまいました。お金がないのでスクールにも入らず…。

そこで、Twitterと日記でも始めたらインターネット上で盛り上がれるのでは?と考え、これが大成功でした。元々文を書くのが好きなのもあって、始めてみたらブログランキングとかあって、大好きなテニスで1位とってみたいなーなんて思いながら書いてます。
で、びっくりしたのが「試合に勝つメンタル教えます!!」みたいな謎のアカウントの多さ。

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そう それで今日はメンタルのお話。
とんでもまるは心理学専攻の大学院生ですが、スポーツの専門ではありません。
まずツアーを回る上での困難とかグランドスラム決勝戦でのメンタリティとかそういうのは科学的な蓄積が圧倒的に少ないものなので、当事者にしか分からないととんでもまるは思ってます。

まずATPツアーの1位経験者って、オープン化以降だとイリ・ナスターゼさんからアンディ・マレーまで26人しかいないらしいんです。つまり、この26人からしっかり話を聞いていかないと王者がどういうメンタル的な苦しさなんて分からないんですね。

だから一時期何が流行ったかというと、レジェンドコーチの帯同です。
マレーにレンドル、ジョコビッチにベッカー、フェデラーにエドバーグ、チリッチにイバニセビッチ、そして錦織圭にマイケルチャンがつきました。
やっぱりトップ選手にしか分からないことがある…。それは技術的なこともあると思いますが、メンタリティについてが大きかったんじゃないかなって思います。

もちろんレジェンドでなくても、トップ選手に対して十分に良い存在になります。大坂なおみについているサーシャコーチなんかは、本当にカウンセリング的で素晴らしいコーチングをしますね。

また話がそれた。それでですよ!
もうどうせすぐ話がそれるので先に言いたいことを書いておきますね。

テニスにおいてメンタルの強化は1番最後です。(と、とんでもまるは思ってます。)

もうこれはとんでもない極論で申し訳ないんですが、テニス歴1年の一般の方がいらっしゃったとして。で、サッカーで大活躍中で最強のメンタルを持っているけどテニス未経験の選手がいたとして。

試合したら勝つのは確実にテニス歴1年の方だと思いませんか?
つまり最優先は身体的なテニスの技術なわけで。
サーブが入らないなら練習をしましょうと。スピンをかけられるようにフィジカルを強化しましょうと。
そこで、最後にメンタルなんですよ。たとえば、緊張とどう付き合うか、とか。

「緊張しない方法、教えます!!」
とかも嘘ですからね。残念ながら、緊張を発生させなくなる薬も心理療法もありません。ただ、発生した緊張と上手に一緒にいられる方法ならたくさんあります。たくさんある中から、ゆっくり自分に合った方法を選ぶことです。

メンタルは自分のフィジカルと技術を最大限に引き出すために必要な要素です。
心・技・体と言いますが、3つ揃ってこそなんですね。まずはフィジカルと技術、そしてそれを引き出せるのがメンタル。

最後にちょっとした緊張対策をお伝えします。
ルーティンとかももちろんですが、とんでもまるがオススメなのは……

お風呂上がりとかに寝ながらだらーっと身体の力を抜いて、ゆーっくり試合の緊張する瞬間を思い出すこと
です。
緊張の瞬間を緊張した身体で対策するのは無理なので、日常的にリラックスした身体で訓練していくのがおすすめです。
ゆーっくりでいいんですよ。相手のマッチポイントで自分のサーブ…思い出します…思い出しながらリラックス……。そうして、緊張に直面しても身体がゆったりできることを覚えていきましょう。

スピンサーブを1日でマスターできないように、この方法も1日やっただけじゃだめです。継続的にやって訓練していくことがおすすめ。

そして相手のマッチポイントで自分のセカンドサーブになったときに、今までのリラックスを思い出せたら良いじゃないですか。一瞬でも「入れなきゃ…入れなきゃ…」のカチカチ思考から抜け出せると思いませんか?


ちなみに、とんでもまるはこの前相手のブレークポイントで3回ダブルフォルトしました。
こんなこと書いておいて無責任?まぁ、テニスって難しいし、“絶対の”方法があったら僕は今頃フェデラーのコーチですし、このくらいの方が信憑性があったり? なーんて はい サーブの練習してきます…。


テニスランキング

U-NEXT

ぼくとデルポトロ


とんでもまるです。

悲しいお知らせがありました。
デルポトロが上海オープン3回戦で転倒し、右の膝を負傷して棄権しました。その後検査を受けたところ、右膝蓋骨(しつがいこつ)の骨折であったことがわかったそうです。

僕はフィジカル系の分野は全く専門ではないので、調べてきたことしかわかりませんが、今期はほぼ絶望的との見方がほとんどでした。
デルポトロは「回復のことはほとんど考えられない」と語っているようで、相当落ち込んでるみたいですね……。

ファン・マルティン・デルポトロ


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2009年に20歳11ヶ月で全米オープンを優勝
その後2010年には手首の怪我でほぼ試合には出られず…手術を乗り越えて2011年に復帰、2014年まではツアーを回ることができました。

この辺りですね、トップ10に入らんとする錦織圭をことごとく倒し続けてきたのを憎たらしい感情と共に覚えています(笑)
特に2012年のウィンブルドン3回戦でデルポトロに負けてからのロンドンオリンピック(会場はウィンブルドン)準々決勝でまたデルポトロにあたって負けてしまったのをほんとに忘れません。

あのときはマジどうすればこの男に勝てんねん勝った奴はどうしてんねん!!ってテレビの前でキレてました。
ちなみにそのウィンブルドンでデルポトロは4回戦フェレールにあたって敗退。フェレール先輩が華麗に攻撃をかわしてチャンスを掴みポイントを獲得していく様を見て口が開きっぱなしでした。

ロンドンオリンピックではフェデラーにファイナル17-19で敗退…も3位決定戦で同時すでに最強格であったジョコビッチを倒し銅メダルを獲得しました。
ちなみにちなみにそのときのフェデラーは前月のウィンブルドンでマレーに勝って優勝!で、今度はロンドンオリンピックでマレーがフェデラーに勝ってマレーが金メダル!
2012は全豪ジョコ全仏ナダル全英フェデラー全米マレーという熱い年でした。

BIG4以外ならほぼ負けないんじゃないかというレベルのフェレールに、爆発力のあるツォンガ なんかずっとアグレシッブで強いベルディヒ そしてもう一度グランドスラム優勝を夢見るデルポトロ
トップ10を目指して全力全開の22歳錦織圭…
思い出すだけで涙出てきそうなくらい懐かしいですねって感じなんですが…!
思い出補正もありますが、僕は2012年のATPテニス界がなんだかほんとに好きなんです。


ぼくとデルポトロ


話がそれかけました、デルポトロの話
僕が生でデルポトロを観たのは2013年楽天JAPANOPEN!
いやマジ、僕が感動した話お願いなんで聞いてください(笑)

その試合は第4試合だったんですが、1つ前の第3試合で錦織くんが負けちゃったんですよ。スペインのアルマグロに…。
で、意気消沈してたところに
第4試合・デルポトロvsドルゴポロフ

もうこの時点で楽しそうな感じしません?(笑)
松岡修造と「圭は負けたけど、デルポトロが観れるなんてとんでもないことだぞ!」と会場に声をかけててめっちゃワクワクしてました。
で、両者入場 デルポトロ めっちゃでけえー!

そして試合開始!試合はなんと、いきなり5ポイントウィナーでポイントしてファーストゲームをブレークしました!ドルゴポロフが!

いやお前が暴れるんかーい!っていう空気になってました。もうみんなデルポトロのハードヒットにワクワクしてたらドルゴポロフがめっちゃくちゃな高速テニスをするっていう。
ドルゴポロフも…いま200位くらいですけどなんとかまた這い上がってあのテニス見せて欲しいですね…
もうドルゴポロフのスライスで会場がざわざわ ドルゴポロフすげーってなってたところ 1stセットの終盤あたりだったように覚えてますが
デルポトロが「いい加減にしろ!」と言わんばかりのフォアのランニング爆速カウンターショットがクロスに突き刺さりました。

スーパープレーが決まった瞬間なのに、会場はほんの一瞬「しん…」として、僕も何が起こったのかわからないくらいのスピードでした。
何度もテレビで見てきたデルポトロのスーパープレーは生で観るとウルトラプレーに一段レベルアップしたように思えて、「すげええええ!」ですよ。フォアハンドにあそこまで語彙力を失うこともそうなんじゃないかなって思います。

デルポトロvsドルゴポロフなんてもうあんな良い試合生で観たことあんだ自分…っていう最強の思い出です。
結局その大会はデルポトロがラオニッチを下して優勝しました。めちゃくちゃな距離飛行機乗ってきたかいがあったねって思ったような気がします。

ちなみに2013年の楽天の試合もWOWOWオンデマンドにはいってましたので!ぜひ!観てください!
完全とんでもまるの主観なので、「おいクロスのカウンターそんなはやくねえぞ!」とか、「全然会場しんとしてねえじゃねえか!」とか色々あるのかもしれませんがいいんです

なぜならとんでもまるがそんな風に感じて勝手に浸ってるだけだから いいんです!(笑)は〜マジ…タイムスリップしてまたあの会場で生で観たい……

二度目の長期離脱



そんなデルポトロですが、2014年と2015年に手首を二度手術することになってしまいました。
そのためこの2年はほとんど大会に出られず。
左手首の状態はひどく、一時期冗談かほんとかシングルバックハンドも試したそうです。

もうこの時期は、正直デルポトロは無理だと思ってました。復帰しようとしても、できない。しかも手術…

輝きを増した、復活


そんなデルポトロが2016年に復活しました。
ゆっくりゆっくり。 シードを倒しては、次で負けてしまう。勝ちがなかなか続かない。
1試合の強さはあってもそれを続けられない。怪我か、プレーの衰えか。
すごい寂しかった。あれだけ強かったデルポトロが、なかなか勝てない…。

そしてあのときを迎えます。
2016年 リオオリンピック一回戦

ノバク・ジョコビッチvsファン・マルティン・デルポトロ

一番やっちゃいけないカードでした。セルビアに金メダルを持ち帰ろうとするジョコビッチの初戦で、前回のオリンピックで負けてしまったデルポトロが相手。
もしかしたら、もしかしたらあるんじゃないか。試合前からファンもそんな空気で。
結果は7-6 7-6で、デルポトロが勝利。ゲームセット後の2人の抱擁は忘れられません。ジョコビッチは泣いていました。
デルポトロは優しい男ですから、その涙の意味が分からないはずがない。いや、テニスプレイヤーなら誰だってわかるし、知っている涙なのかもしれません。
ジョコビッチの思いを受け取ったか、デルポトロは決勝に進出。マレーに敗れるも銀メダルを獲得しました。4年前より少し、だけどもっと輝く色のメダルを下げるデルポトロを観て…
この辺りから、あぁ、デルポトロが帰ってきたなと思い始めました。 良かった すげぇな あそこから帰ってこれるんだ しみじみしました。

カモン!デルポトロ!


その後も2016年、2017年は苦労しながらもグランドスラムでも結果をだし、デビスカップも優勝し…
2018年1月にようやく世界ランキングをトップ10に戻しました。
そして全仏ベスト4 全米では決勝に進出して、優勝とはなりませんでしたがついにキャリアハイを3位に更新。

そして、2018年10月 上海オープン
優勝すればキャリアハイの2位もありえました。
しかし、結果はここで右膝蓋骨を骨折し残りのシーズンは絶望的と言った見通しに。

「リハビリなんて考えられない」というくらい落ち込んでいるデルポトロ
そりゃそうでしょう 怪我から復帰して、やっと戻して、キャリアハイを更新して、こっから こっから!っていうときの怪我

受け入れがたいにきまってます。
もう一度這い上がってきてくれ!なんて軽く言えないくらい、その悲しみと悔しさは想像を絶するものだと思います。
「もう、僕は十分耐えた。素晴らしい成績を残した」
そう思ってラケットを置いてしまっても、僕は責められません。

ただ、僕はデルポトロが絶対読めない言語で今書いてますし、翻訳される影響力は皆無ですから

デルポトロ、なんとか今回も頑張って復帰してきてくれ!
思ったより怪我軽くてラッキーだった なんだ心配して損した そんなんで良いから帰ってきてくれ…!
そしてまた僕に試合を見せて欲しい。あわよくば、僕のとこにボールとか打ち込んで欲しい。
毎回、どの選手も僕のとこに打ってくれないから。よろしくデルポ 頑張れデルポ!世界ランク1位も、グランドスラム2勝目もきっと叶う

僕の膝で良ければ、交換してあげたい。ポッキーみたいな膝だけど。

けろっとファイナルで復帰してくれたりしないかな。
まとまりませんが、これでおしまいです。
カモン デルポトロ…!


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プロフィール

とんでもまる

Author:とんでもまる
とんでもなくテニスが大好きな大学院生のとんでもまるです。
ATP・WTA(ITF)のお話、ラケットのギアのお話、とんでもなく弱い自分のテニスのお話などなど 気ままに更新していきまする。

コメントは100パーセントお返しします。みんなでテニスを楽しみたいのです。

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