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錦織圭ノミネート!ATP年間カムバック賞候補4人を紹介!


とんでもまるです!

ATPワールドツアーアワードのカムバック賞に日本の錦織圭が選出されました!

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ATPワールドツアーアワードとは記者や選手からの投票でその年の“1番”を表彰するATPの企画でございます。錦織圭も年間最優秀新人賞を2008年に受賞しています。ちなみに去年の年間最優秀新人賞はシャポバロフです。

現在もATP公式サイトでは誰でもできるファン投票も実施中。こちらは15年連続でロジャー・フェデラーが選ばれているので、多分今年もフェデラーです。

さて、ATPが現在推している選手がこの4人!1人ずつ見ていきましょう。

錦織圭


・Kei Nishikori (錦織圭)

現在28歳の日本のスター選手。2017年8月シンナシティオープンで練習中に右手首の腱を部分断裂する大怪我を負い、以降2017年全ての大会をスキップ。
2018年に全豪をスキップし、24位というランキングなかまら1月のニューポートチャレンジャーで復帰。初戦で238位のデビス・ノブコフに敗退しました。
…いやはやこれは観ていて辛かった…。錦織圭の復帰戦ということで朝から観ていたんですが、これほど慎重にプレーする錦織を初めて観ました。とにかく試合中は怪我が再発しないことを祈りながらも、どこかでプレーの質を求めている自分がいた。今ではあのときの自分に「落ち着け」と一声かけたいところです。

その後ダラスチャレンジャーで復活優勝。ATP250ニューヨークでツアーを復帰しアンダーソンに競り負けるもツアーベスト4、素晴らしいプレーでした。
しかしその後はまさかの体調不良ということで、マスターズ1000のインディアンウェールズに出場できず。マイアミオープンで復活するも3回戦でデルポトロに敗れました。
ここでランキングは39位まで落ちました。もうグランドスラムでシードもつきません。ハードコートシーズンは終わりクレーコートシーズンへ…。
そしてモンテカルロオープン準優勝! 今回はあくまでカムバック賞のお話なのでこの辺の話はなんとか気持ちを抑えますが、とんでもまるは正直泣きました。

その後も全仏ベスト16、ウィンブルドンでは初のベスト8、全米ベスト4と結果を残します。楽天オープンでは準優勝となってしまったものの、日本で最高のプレーを見せてくれました。上海オープンベスト8でのフェデラーとの熱い試合も記憶に新しいです。
怪我の具合からしてもう復帰は無理だとか、錦織は終わっただとか、そんなんばっか言う人たちの鼻をへし折ってくれたのは本当に嬉しいばかりです。
「テニス人生終わったと思った」という瞬間もあったそうで、本当に辛い時間を過ごしたと思います。

ただ僕としては素人な見方ですけど、怪我をした今年の方が、去年よりテニスをしてて楽しそうに見えます。怪我をして良かったなんて口が裂けても書けませんが、笑顔が増えたのは確かなのかなと思ったり。
現在のATPランキングは11位。年初にチャレンジャーで初戦敗退した男がここまで来ました。来年にはトップ10復帰が確実です。 やはり錦織くんがカムバック賞受賞確実でしょう! …あの男がいなければ…

ジェイソン・クブラー


Jashon Kubler(ジェイソン・クブラー)
オーストラリア出身の25歳 2018年10月18日現在の世界ランクは91位
2010年にプロ転向して以来、膝の怪我と付き合いながらもなんとか2014年に136位を記録。しかし2015年から膝の怪我が悪化し、2016年の終わりには1000位まで落ちたそうです。
厳しいキャリアを過ごしながらも2017年には試合に復帰、今年2018年にはグランドスラムにも出られるようになりランキングもキャリアハイ89位を8月に記録。全米オープンでは1回戦で6-3 6-3 6-4のストレートでロベルト・バウディスタ・アグートを倒して2回戦進出。2回戦ではフリッツに敗れました。

彼は強力なフォアハンドから、“右利きのナダル”とも呼ばれるそうです。……“◯◯のナダル”って部活とかサークルとかスクールになんか1人はいるような気がしてなりません…。

彼も本当にタフなキャリアを送っていて素晴らしいカムバックだと思いますが、受賞は難しいのかな…。カムバックについてはあの男もノミネートされているので…。

ジョン・ミルマン


・John Millman (ジョン・ミルマン)

29歳現在でキャリアハイ更新中、最新世界ランキングは33位のミルマン。
ミルマンの場合、なんとサラリーマンからのカムバック! 右肩を負傷し手術を行い、ツアーから離れたミルマンは地元オーストラリアでサラリーマンとして働いていたそうです。
2014年8月には1100位にまで落ち込んでいたミルマン、しかしツアープロの夢を諦めきれず決死の覚悟でカムバック。なんと1年でランキングをトップ100にまで押し込みました。
2016年リオオリンピックでは、錦織圭相手に6-7 4-6で惜しくも敗れましたが、1セットは本当に錦織を追い込んでいました。不安だったのは相手が錦織圭だったこと…。その試合は土壇場でタイブレークに持ち込み取りきった錦織がセカンドもなんとか奪い勝利ということになりました。

しかし2016年末再びの怪我…ランキングを落とすも2017年5月に再びカムバック!カムバックがそう簡単にいくわけもなく、ミルマンは一時期235位までランキングを落としました。
ただ、その後のミルマンの栄光は皆さんご存知なのではないでしょうか。2018年全米オープン4回戦であのロジャー・フェデラーを破り初のグランドスラムベスト8進出。現在のランキング33位というキャリアハイ更新にもつながっています。

いやはや…一時期ラケットを置いた選手ですよ。僕は正直彼にこそカムバック賞をあげたいなと思います。…錦織にとも取って欲しいんですけど。
でもな〜あの男が、 あの男がノミネートされてるんですよね〜。

あの男


・Novak Djokovic(ノバク・ジョコビッチ)

最高世界ランキング1位
グランドスラム優勝14回
ツアー優勝シングルス72勝

もう説明いらないですよね…? 錦織ファンにとっては天敵。何度も何度もにらめつけた男でしょう。
けどお茶目でストイックでみんな大好きノバクジョコビッチ!
2011年にウィンブルドンで優勝し1位になって以来、絶対的な強さを見せてきたジョコビッチ。フェデラー・ナダルに何度か1位を奪われることもありましたが、特に2014年以降はほんとに「誰かジョコビッチを止めてくれ!」 でした。フェデラー、ナダル、マレーにさえ勝ち続け、何度も言いますが幾度となく錦織圭の優勝を拒み続けました。
そんなジョコビッチが2016年に全仏で優勝し、ついにキャリアグランドスラムを達成して以来、絶対王者に暗雲が立ちこみはじめました。ウィンブルドンでは3回戦でクエリーに敗退。リオではデルポトロに敗北して1回戦負け、全米では決勝でワウリンカに、上海でアグートに、パリでチリッチに負けてしまいます。以前のジョコビッチであれば誰にも負けない状態でしたので、ファンはジョコビッチの異変に気がつきはじめました。(それでも錦織にはツアーファイナルで勝ちました。強い)

そして2016年にマレーに1位の座を明け渡すと、2017年の全豪では2回戦でイストミンに敗退。調子が上がらないまま2017年ウィンブルドン、右膝の怪我の悪化を理由にベルディヒ戦を棄権し以降2017年シーズン全ての試合をスキップすることを表明しました。

2018年全豪オープンでツアー復帰。ファンからは「早すぎるのではないか」という心配も声も上がりつつ、4回戦のチョン・ヒョン戦まで勝ち上がりました。 が、チョン・ヒョンがまるでジョコビッチのような試合を繰り広げます。対するジョコビッチは、遠いボールに追いつくたびにうめき声をあげる…。やはり、早すぎたのでしょうか。ジョコビッチはその後、右膝の手術に踏み込みます。
そして3月のインディアン・ウェールズで復帰。「だから早いって!!」 というファンの心配は的中し、日本のダニエル太郎に敗退しました。

ダニエルの大金星としては嬉しかったのですが、なんだか両手放しで喜べず…。その後のクレーコートシーズンでは錦織圭に二度当たり、2連勝。
このときもほんとにほんとに悔しかったのですが、まぁそれは置いといて…。
全仏ではイタリアのチェッキナートに敗れベスト8で終わりました。まだまだ あれ? と思う瞬間がある、ムラのあるジョコビッチ。ランキングは22位まで落ちました。 あのジョコビッチがですよ。

…ただ、この芝シーズンからがすごかった。前哨戦のクイーンズで準優勝を飾ると、ウィンブルドン準々決勝で錦織圭、準決勝でナダルとの激闘を制し、決勝でアンダーソンを下してウィンブルドンを優勝!
勢いとまらずマスターズ シンナシティ大会では決勝でフェデラーを倒し、史上初・9つ全てのマスターズを制覇するゴールデンマスターズを達成! さらにさらに全米で錦織圭、デルポトロを倒し優勝!直近のマスターズ上海オープンでも優勝し、なんとランキングを2位まで戻しました。

最低ランクは22位ですから、1000位まで落ちたミルマンやクブラーのようなランキングの急降下はありません。また、錦織のようにチャレンジャーに出たりせずツアーにずっといましたから、一般的なプレーヤーに比べれば落ちたはないっちゃないんですが…。

カムバックの仕方が派手すぎて…

成績的には圧倒的にジョコビッチなのかなとも思います。当然知名度もNo.1ですから。
ただジョコは全てのグランドスラムなんだかんだしっかり出ましたし、“カムバック”としたら個人的にはミルマンにあげたいな〜〜なーんて思ったりしますけどね。

錦織圭にはもうとんでもまるが、とんでもカムバック賞とかとんでも大好き賞とかいくらでとあげますから。

……いらない…? というか錦織くん、なんかカムバック賞にノミネートされてることさえ知らなさそう〜…。


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Author:とんでもまる
とんでもなくテニスが大好きな大学院生のとんでもまるです。
ATP・WTA(ITF)のお話、ラケットのギアのお話、とんでもなく弱い自分のテニスのお話などなど 気ままに更新していきまする。

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