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【ラケットインプレッション】Ultra Tour95CV (Wilson)


とんでもまるです!

先日、めちゃくちゃ気になっていたラケット
Wilson Ultra tour95CVを使用することができました!

ダブルス2セットとシングルス5セットできたので(もちろんそれぞれ違う日) しっかり感覚を掴めたかなと思います。

Willsonのホームページにがっつりした紹介がありますが、このクラッシュゾーンとやらがどうやらこのラケットの鍵だそうで。

上記のホームページの解説を読めば「95平方インチで言えば、98平方インチと同等のパワーを得られる」効果が期待できると書いてあります。
要は振り抜きの感覚はそのままで、もっとパワーを手に入れることができるということ。

95インチで98インチと同等のパワーとは果たして…?
というわけで、スペックを見ていきましょう!

スペック



Wilson Ultra tour 95CV
フェイスサイズ: 95平方インチ
平均重量: 309g
長さ: 27.25インチ
バランスポイント: 32.5センチ
フレーム厚: 22.0ミリ
ストリングパターン: 16×20




これでなんとなくのラケット感覚を掴めたら…さてはあなた、相当なテニスファン&ラケットオタクですね!!と言った感じなので…

日本で爆売れしている、いわゆる〝黄金スペック〟babolatのピュアドライブと比較してみましょう。


Babolat Pure Drive 2018
フェイスサイズ: 100平方インチ
平均重量: 300g
長さ: 27インチ
バランスポイント: 32センチ
フレーム厚: 23.0~26.0ミリ
ストリングパターン: 16×19




めっちゃくちゃ簡単に言うとウルトラツアー95CVはピュアドライブより面が狭くて重いラケットです。
その分スイートスポットに当てるのが難しく、スイングにパワーが必要であることは間違いないでしょう。


スペックから想像できるのは
「309gって重くない?やっぱり使うのにパワーが必要なんじゃないの?」
「95インチって実際見ると意外とせまいし、面に当たるの…?」
「クラッシュゾーンって…あんなちっちゃいパーツでなにか変わるの…?」
といったところでしょうか。
難しめのスペックのラケットを前に、おののくとんでもまる…びびりまくりです。


実際に使ってみると…!?



さて、実際に打ってきました。
(ストリング:XR3 1.25✖️blast 1.25 38p)
まずこれだけ言わせてください。

ボレー半端ない

このラケットって開発コンセプトとしてはストローカー向けっていうのがあるはずなんです。実際、前作のBurn95CVは「ボレーはちょっと…」という方が続出していました。
ただそれでも、頭に寄っている重さのパワーでストロークにパワーが乗りやすいって言うんで、ファンがついていたのがBurn95CV


ところがどっこい、Ultra tour 95cvくんはボレーが「ウルトラいいね!!!」

このラケットはストロークでも同じことが言えますがギリギリ手を伸ばしたボールがしっかり返っていく!
「あれ?いま自分、どうやって返したの!?」というくらい、綺麗にボールが返っていくことが何度もありました。

そのくらい崖っぷちに強いラケット! はてさて、崖っぷちに強い日本人選手が誰かいたような…?

やっぱりウルトラが融合したからでしょうか。ボレーがとっても打ちやすかったです。
もっと言ってしまえば、コンチネンタルで薄く握ったときのスイングが綺麗にいきます。つまりボレーはもちろん、スライスやサーブは全く不自由なく気持ちよく振れました。
これに関してはほんとに1番びっくり。


そしてそして打感が気持ちいい!
これがカウンターベイルとクラッシュゾーンのパワーでしょうか。シングルスは朝から5セットやりましたが、腕に違和感が残らずプレーできました。
まさしくウィルソンが錦織の「疲れないラケット」というお題の答えとして持ってきた「カウンターベイル」の恩恵そのもの。

ちなみにストロークはというと、309gという重さを感じさせないくらい気持ちよくスイングできました。スピンはアエロプロドライブやピュアアエロのようなかってにスピンがかかるとまではいきませんが、かけたらかけた分だけかかってくれるかな、といった印象。
Willsonのほかのラケットに比べればスピンよりのラケットだとは思います。

ボレーよしサーブよし、守りも攻めもよし。
Burnの後継機種なので完全にストローカー向けラケットを想像していたのですが、かなりオールラウンダーに戦えるラケットだと思います。


とんでもまるがあんまり好きじゃなかったとこ


スイートスポットを外したときには、なかなか飛んでくれませんでした。まぁそれはもちろん外す方が悪いんですが(笑)
僕はプロではないので、毎回適切な打点や面のポイントでは打てません。どうしてもブレが出てきます。 そんなときのお助け機能がついているのがいわゆる〝黄金スペック〟の強みだと僕は理解していますが、そこはこのラケットには期待できません。

そして、本当にガチッ!と気持ちよくしばけたときは良い球がいきますが、僕の技量もありどちらかといえば飛び切らない…ことが多かったです。

このラケットはパワーとコントロール性を兼ね備えているラケットですが、しっかり振れる人でなければ向かないと思います。

ただすこしズレても打感は超気持ちいいです。

そして、ネックなのがやっぱり309gという重さ
持った感じや振った感じはそこまで重くは感じないのですが、やっぱり試合が進めば進むほど、じわじわと疲労を溜めます。
ただ間違いなく309gにしては疲労がたまらない方だとは思います。309グラムにしては…!

まとめると



つまり このラケットは
・しっかりとしたスイングスピードが出せる
・そのスイングを試合を通して継続できる

人にこそ使いこなせるラケットだと言えるでしょう。決して簡単なラケットではないのは確かです。

ただしこれだけの打感の良さ、ボレーのしやすさ、ストロークのパワー、コントロール性を十分に備えているとは感動しました。
とんでもるとしては、もう少し身体を鍛えてから超使いたいラケット!ですね!


さて、そんなこんなでインプレを閉じたいと思います。
引き続き僕が気になっているのはUltra
tour100CV
です。
100インチの293gなので、かなり扱いやすくなっているはず?こちらも使えたら感想をお伝えします!
それでは






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プロフィール

とんでもまる

Author:とんでもまる
とんでもなくテニスが大好きな大学院生のとんでもまるです。
ATP・WTA(ITF)のお話、ラケットのギアのお話、とんでもなく弱い自分のテニスのお話などなど 気ままに更新していきまする。

コメントは100パーセントお返しします。みんなでテニスを楽しみたいのです。

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