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2019年全豪決勝 ジョコビッチの“プラスワンモア”


【1】Novak Djokovic

def 6-3 6-2 6-3

【2】 Rafael Nadal






いやはや…ある意味まさかの展開でしたね…。
ナダルとジョコビッチが全豪の決勝で戦うのは「あの」2012年以来でした。

そう、グラントスラム最長の5時間53分に及ぶ激闘。
ジョコビッチがナダルに対して
5-7
6-4
6-2
6-7(5)
7-5
のフルセットを制しての優勝。ちなみにこの全豪はBIG4が揃ってベスト4に入った大会でもあります。まだ「ショットクロック」が導入されていない故、ポイントが始まるまでが長かった…という事情もあるにはあると思いますが2人とも表彰式で立っていられなかったという事実が全てを物語っていたと思います。伝説です。
あとジョコビッチのウェアがめっちゃかっこよかった


そんな過去があるからこそ、2019全豪決勝前ではファンから「お互いの身体がバラバラになるんじゃないか」、「表彰式、イスの準備できてる?」など、様々な不安が聞こえていたのです。

しかし、蓋を開けてみれば…まさかのジョコビッチのストレート勝ち
彼らがグランドスラム決勝においてストレートで決着つけたのは初めてのことだそう。

では試合中に何が起きたか?

僕が驚いたことは…
ジョコビッチが序盤からガンガン攻めたこと!

本来のジョコビッチのプレーであれば、錦織圭ファンなら嫌というほどご存知 とにかく相手のボールを深く深く…深く返していく!
錦織圭をして「1番崩すのが難しい選手」とまで言わしめる男は、とにかくボールを跳ね返してきます。

テニスは本当に地道なスポーツ…フェデラーのようなわかりやすい一発!はジョコビッチにはありませんが、のような鉄壁のディフェンスが持ち味なのです。
テニスは相手より一球多く返球するスポーツですから、現時点でジョコビッチのこのプレースタイルが最強なのではとさえ思います。

そんなジョコビッチがコートに中に入って、リスクの高いボールをガンガン入れていった!
ときには自分のバックサイドに跳ねたボールをジャックナイフで叩き込む!

え?どうしたジョコビッチ もっとジワジワいかないのか?
もしかしたら ナダルでさえそう感じていたのかも…?
ファーストセットはナダルの最初のサーブをブレイクしてジョコビッチがファーフトアップ

その後も

「ラファ、ラリーかい?それならいくらでも付き合うぜ?」
「そんなに浅く入れるならこっちからいくぞ!」
「ドロップショットは今日のために取っておいたのさ」

と言わんばかりの最強プレーの連続…


僕は前日の大坂のプレイスタイルは
「ミスをしない」、「ガンガン攻める」
だと、半ば冗談ながらTwitterでつぶやきましたが…ジョコビッチもまさしくそのスタイル

This is No.1ということなんでしょうか…?こんな矛盾するプレースタイルが実在するなんて!


一方のナダルは、超最強から最強くらいにレベルが落ちているようにも見えました。ナダルも試合後に「プラスワンモア」が足りなかったと語っていましたが…そうまさにプラスワンモアなんでしょう。

ジョコビッチを倒すためには最強じゃなくて、最強じゃないといけない。
例えば
「いやナダルそれは取れなくても仕方ないよ~」
だったり…「ナダルそこは狙いすぎだろ~」
と僕みたいなファンがつい言ってしまうようなボールを全部返していかなきゃいけないということなんだと思います。

それがプラスワンモア
今年もジョコビッチは盤石でしょう。

さぁ、ジョコビッチを倒すためにこのプラスワンモアを手にするのは誰か?
全豪で活躍したティアフォー、チチパスのような若手か?

それとも散々苦しめられてきた錦織、ラオニッチ、ディミトロフのような中堅か?

まだまだと期待が高まるフェデラー、ナダル?それとも…期待が彼を苦しめてしまったら申し訳ない…アンディ・マレーはどうだ…?

2019年のテニスツアーが始まったばかりです。
たのしんでいきましょう!
おめでとう、ジョコビッチ! ナダル!






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Author:とんでもまる
とんでもなくテニスが大好きな大学院生のとんでもまるです。
ATP・WTA(ITF)のお話、ラケットのギアのお話、とんでもなく弱い自分のテニスのお話などなど 気ままに更新していきまする。

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