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ATP500ウィーン ノリに乗ってるロシアNo1!錦織圭vsカレン・ハチャノフ





とんでもまるです!
ATP500 ウィーン大会2回戦

Kei Nishikori

vs

Karen Khachanov(カレン・ハチャノフ)


初戦のティアフォー戦に続き、勢いのある若手を相手にすることになりました。
先週のATP250 モスクワ大会で優勝してついにトップ20の壁をぶち破り、現在は最高の世界ランク19位を記録しています。



対戦成績はご覧の通り錦織からみて1勝2敗で負け越し中です
ただうち一敗は棄権負けですので、ほぼ試合が成り立ってません。ハチャノフには申し訳ないですが、実質1勝1敗

そしてとんでもまるお得意の、好きな選手用フィルターを通して見ますと、なんとハードコートでは負けなし!
…まぁ2016年の全米でしか当たってないのですが。
もう2年前ですし、特に若手の場合はかつての対戦成績が参考にならないことが多いし。

そして今年のATP500ハレ(グラスコート)での敗戦がありますが、いやはやカチャノフが強かった。
僕はずっと錦織には芝適性があると信じて疑っていないファンの1人なのですが、芝適性ってのはこういうことを言うのか…と見せつけられたような気分でした。


198センチから叩きつけられるサーブ。フラット系のフォア。うーん、弱いわけがない。実際、芝コートのキャリア勝率は70%とハード(51%)、クレー(58%)よりも明らかに高い勝率を持っています。

ちなみに錦織は、グラス61%、ハード68%、クレー71%
うん 強い!(笑)

ちなみに出来心で調べてしまったのですが、ジョコのハード勝率は84%、フェデラーのグラス勝率は87%、ナダルのクレー勝率は92%です。 怖、調べなきゃ良かった。

とんでもない方向に話がそれてしまいました。
錦織vsハチャノフの話でしたね。

今大会の錦織は好調だも思います。いつもこんなこと言ってるような気もしますが(笑)
フェデラー戦でときおり見せたあの、22歳かのようなフットワーク プレイで少し何かを掴んでくれたのか、ティアフォー戦でもほんの少しその様子が見れたように思います。僕は、僕はですよ(笑)

ウィーンのコート自体も少し遅め?のようですし、錦織くんも相当気に入ってるご様子なので環境としては錦織有利でしょう。優勝までの道のりを考えるとぜひともストレートで勝ち切ってほしいところです。

そういばイズナーはノーリーにマッチポイントを握られながらも辛勝しました。ノーリーもうまくついていってフルセットのタイブレークまで持ち込んだんですけどね…。
ダブルフォルトでマッチポイントを献上したのはイズナーの方でした。しかしノーリーはそこのチャンスを活かせなかった…わずかボール1個分でしょうか。サイドラインを割りました。

今年のイズナーはもっと攻めているようにも見えましたが、初戦ではうまくいかなかった様子。相当苦労していて、いらだちを陣営にむけてアピールしていました。
それでも2セット目、5-4で迎えたブレイクポイントで攻め切ったのはさすがイズナー。これで45pt獲得し、錦織との差は65ptです。

とにかくSF 準決勝まで勝ち進めば錦織も90pt獲得できますから。そのためにはおそらく勝ち上がってくるであろうティームを倒さねばなりません。ちなみに錦織のいる山のSF対抗上位シードであったディミトロフはククシュキン相手に初戦敗退を喫しています。
これにより、SFでの対戦相手は暫定フォイニーニです。(※訂正・フォイニーニも敗退していました)

ここでティームを倒してウィーンで優勝すれば、パリ次第ではティームを抜きレースランク8位で自力出場も見えてきます。
と言うか本来目指していたのはそちらのはず!
錦織は全ての大会で優勝の可能性のある選手です。

ファンに期待するなと言うのが無茶ってもの。
負けたら本気で落ち込む、とんでもまるのためにも……なんとか、頼んだ!錦織圭!


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↑とんでもまるも、レースto人気ブログランキング1位目指して走ってます。







ATP500 ウィーン タイブレの鬼!フルセットの鬼!錦織圭vsフランシス・ティアフォー

とんでもまるです!

Kei Nishikori

def 7-6(3) 5-7 6-2

Frances Tiafoe


とりあえず、オンデマンドで観れた感想をアップします!セカンドセットまでですが、すみません!

ファーストセット


お互いもちろんはやめのブレークが欲しかったところでしょう。錦織はしっかりファーストサーブを入れられていたことも手伝って(68%)一度もブレークポイントを握られず全てのサービスをキープしていました。ストロークではそこまでリスクを負わず、1つひとつ確認するようにプレーしていたようにも見えました。途中何度かネットプレーもはさんでいましたね。最後のタイブレークを締めたのもフォアのアングルボレーでした。

錦織はネットプレーも一流のプレイヤーです。主にデビスカップや1月のブリスベンなんかで錦織のダブルスが見られますが、やっぱりタッチが良い。スマッシュは難しいときほどよく決めている印象があります。逆に時間のあるときのほうがミスしているような・・・。来年もマイケル・チャンがコーチを続けてくれながらも、サーブとネットプレーがgoodなコーチを迎えてみてほしいなあなんて思ってます。

ティアフォーは思ったよりじっくり来るなあといった印象でした。え、もう攻めるの?といったポイントもいくつかありはしましたが、サーブよしストロークよしフットワークも上々と、20歳にしていい選手ですね。ツアータイトルも持ってますし。今年こそ調子を落としていますが、同国のジャック・ソックのようなポテンシャルを感じました。あのスピンの聴いて、かつスピードのあるフォアは本当に怖いですね・・・。

ジャック・ソックのようなフォアといえば、錦織君も綿貫陽介のフォアハンドをそう評価していました。楽天オープンでは予選を勝ち抜き、本選でもハーセを相手に勝利をあげた綿貫ですが、今週出場していたチャレンジャーでは初戦敗退となってしまいました。

んーー僕は本当に綿貫がトップ100位にくる実力を持っていると思うのですが、なかなか勝ちが続かず入ってこれないですね。
まあとんでもまるの見立てなんて当てにできないのはもちろんなのですが・・・。来年あたりにはグランドスラムでの活躍がみたいところ!

さて相変わらずすぐ話がそれるわけですが、お互い一度もブレークポイントを握らせないままタイブレークに突入した両者。
錦織はファーストポイントからボールをストレートに打ち続けて攻めようとしましたが、惜しくもネット・・・。
ただ続く2本目、ベースライン上からバックハンドでのダウンザライン! これが気持ちよく決まってミニブレークバック。次のポイントもリターンから深いところへ攻める、自分のサーブでも素早く厳しい逆クロスを打ち込む。さらにはサーブからのアプローチ、ネットプレー。でた、タイブレークの鬼!!4ポイントを連続で奪い4-1とリードします。

しかしここからティアフォーも負けじとナイスサーブ、意地のフォアクロスでキープして4-3と追い上げてきます。ただし錦織も追いつかれまいとサーブをキープ。6-3で迎えたセットポイントでリターンからフォアを叩き入れて、浅く返ってきたボールを拾い、流れるようにネットにつめて最後はアングルドロップボレー。動きが本当になめらかです。すべてのプレーが走りながら、身体を動かしながらのプレーでしたので、相当難しいハズなんですがすんなり決めてきますね。この素早いテンポが錦織圭。
1stセットは7-6(3)で錦織がキープしました。

セカンドセット


ここまでブレークポイントさえなかったティアフォーのサーブに対していきなり錦織がブレーク!
中盤にかけてどんどん身体が動き始め、僕がフェデラー戦で見たかったと言ったフォアに回り込んでのダウンザラインもみれました。
めっちゃ細かいんですが、前へ進む時に一瞬錦織が小さくなって、バネをつかってグッと進み出すときは調子がいいときだと勝手に思ってます。

そして迎えた5-4 サービンフォーザマッチ
鍵はファーストポイントだったような…叩いたボールがほんのわずかにアウト。ちょっとアウト
その後のプレーも悪くなかったように思えますが、ティアフォーがほんとに頑張った。あの怖い展開でしっかり打つ、守る。ドロップショットなんて難しいショットまで選択。こりゃ将来有望ですな…。
強いて言うなら錦織くんのサーブがちょっと甘く入ったようにみえます。ちょっとですよ。
ただそのちょっとが許されないんですよね…プロって怖い…。テニスって怖い………楽しい………

そして5-6で迎えた錦織のサービスゲーム
タイブレに入らんとする鬼をティアフォーが抑えました。ここぞ!というところでリターンエース 、カウンター しっかり決まったのは本当にすごい!必要なときにビッグなプレーができる うーん………すごい!

錦織が5-7で落として、ティアフォーはフルセットの鬼へと戦いを挑みます…!

ファイナルセット


…をまだみれてません!めっちゃワクワクしてみます!
だって勝ってるから!



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【錦織圭 ATP500ウィーン】錦織の初戦 イズナーの初戦


とんでもまるです!

今日からATP500ウィーン大会が始まりました。




最初にこれだけお伝えさせてください。とんでもまる的に、今回の大会は
「だれかイズナーを止めてくれ!」という大会です。

選手の負けを祈るのは全くもって紳士的でないと思います。…思いますが、ちょっと今回ばかりはそうも言ってられなくない気分です。
というわけで、イズナーの試合に注目しつつ、勝つたびにイズナーのことをべた褒めするということでギリギリのバランスをとっていこうと思います。

前回も書いた通り、錦織はQF敗退以下で0ポイント加算、SF進出でようやく90pt獲得です。どっこいイズナーは進むたびにポイントを獲得できます。要は錦織SF敗退・イズナーQF敗退でようやくどっこいです。

でもこうも思います。僕はまだ本気で錦織は1位を取れる、グランドスラムを優勝できると思ってますから、こんな弱気にならずどっしり、「ふふ…錦織ならできるのさ…」と構えていれば良いんじゃないか?と……。

今大会もばっちり優勝して欲しいです。

錦織圭の初戦の相手は


さて、錦織の初戦の相手ですがアメリカのフランシス・ティアフォーと対戦することになりました。
最高位は今年8月に記録した38位。現在20歳の若手ですが、今年2月のATP250デルレイビーチでの優勝があります。そのときは2回戦で当時10位のデルポトロに勝利しています。これが唯一のトップ10勝利です。
ちなみにデルレイビーチといえば、18歳の錦織圭が248位というランクで4位のブレークを倒して優勝した大会ですね。

2017年全米1回戦でティアフォーはフェデラーを相手にフルセットに持ち込み苦しめました。結果的には一重の差で負けてしまいましたが、「サンプラスのようだ」と海外のメディアでは絶賛されていたとか。
それくらいフォアとサーブがビッグな、まさしくアメリカンスタイルなテニスをします。

錦織には前回の上海オープン3回戦クエリー戦で見せたように、しっかりサービスキープをしていきタイブレor最後に1つブレークで勝ちきって欲しいところです。
フェデラーも「ビッグサーバーを相手にするときはまず自分のサーブをキープすることだ」って言ってましたしね。まぁそれが難しいのがテニスなんですが(笑)
さすがフェデラー様…

初戦からフォアとバックでガンガン振り回して、錦織節を見せつけて欲しいところ!

ただとにかく怪我がないことが一番です。今年の疲れがたまっている時期だとは思うので、ここ最近怪我の情報がないというのが逆に怖いというか…。健康な状態でまずは一戦!勝って欲しいところですね!

イズナーの相手が…?


さて、イズナーの初戦はというと。

実は1回戦の相手は韓国の新星チョン・ヒョンだったのですが、今大会から棄権する発表がありました。彼も本当に今年楽しみな選手のひとりだったのですが、怪我に苦しまされてますね…。

そこに予選敗者、ラッキールーザーのキャメロン・ノーリーが入りました。現在23歳、最高ランクは66位のイギリスの選手です。左利きのプレイヤーで、深セン準々決勝で優勝した西岡と当たっています。

で、そのノーリーなんですが今年1回イズナーに勝っています。
イズナーとの対戦はその一度のみです。それは2018年リヨンオープンのQF。7-6(1) 6-4のストレートでノーリーが勝利しました。
ただ、この大会はクレーコートですので…。今回のサーフェスはハードコートなので、前回の対戦とはまるで違ったものになるかもしれません。

ちなみにイズナーは前回のストックホルムオープン
1回戦をクラーン相手に7-6 6-7 7-6
2回戦をサングレン相手に7-6 6-7 7-6
すさまじいビッグサーバーぶりを見せております。

ちなみにQFでグルビスに6-1 3-6 3-6で敗退しました。いや君達こそタイブレーク入らんのかーーい!と世界中からツッコミが入りそうではあるのですが…。その試合は見てないのですが、どんなんだったのか本当に気になるところです。

しかし208センチの身長を持つイズナー…33歳にして全盛期を迎えるとは 一昔前では考えられないことですね。 キャリアが長く続くっていうのは本当に良いことだと思います。若手も以前に比べれば十分に活躍していますしね。エドマンドもチチパスもついにキャリア初タイトルを獲得しましたし、本当に面白い。

だからこそ、僕が錦織圭が1位になれる、グランドスラムをいくつか取れるというのは全くもって妄言じゃないっていうのは明らかなわけで。
記録的にはワウリンカの28歳が最年長のグランドスラム優勝でしたっけ?

でもフェデラーが36で全豪オープンで優勝するとは誰も思っていなかったし、20年前に11回も全仏を優勝する化物が現れるなんて言ったら笑われてただろうし。記録ってそんなもんだと思ってます。


だから錦織くん !
優勝しちゃってもいいんだぜ!(くどい)


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↑優勝を目指してます


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【錦織圭】ATP500 ウィーン大会情報 20ptとシステムのアドバンテージを持つイズナー


とんでもまるです!

エルステ・バンク・オープン(Erste Bank Open)
グレード:ATP500
開催地:オーストリア/ウィーン
シード:【1】ドミニィク・ティーム
【2】ケビン・アンダーソン
【3】グリゴール・ディミトロフ
【4】ジョン・イズナー
【5】錦織 圭
【6】ボルナ・チョリッチ
【7】ファビオ・フォイニーニ
【8】カイル・エドマンド

前年優勝者:リュカ・プイユ
開催期間:2018年10月20日~10月28日
日本との時差:マイナス7時間
獲得ポイント:優勝 500pt 準優勝 300pt
SF 180pt QF90pt
2回戦 45pt 1回戦 0pt


錦織圭の初戦の相手は…!

ドローがこちら

でん


うーーん タフ
予想されるドローはこちら

1回戦:フランシス・ティアフォー
2回戦:カレン・ガチャノフorデニス・ノバク

QF:【1】ドミニク・ティームorリシャール・ガス
ケorツォンガorクエリー

SF:【3】ディミトロフor【7】フォイニーニ

F:【2】アンダーソンor【4】イズナーor【7】エドマンド

途中からフルネームが面倒になりました…が、さすが年度末のATP500 本当に豪華なメンバーです。

ティームにとっては地元で第1シードの本当に大事な大会なのですが、初戦ガスケで次がツォンガかクエリー、その次が錦織圭って第1シードつかない方が幸せだったんじゃないかってくらいのドローです。 お気の毒に。

さて、この大会で気になるのは錦織圭のレースポイントですよ。
レースポイントは2018年の上位18大会が次々にカウントされていくものです。そのため、ツアーファイナル終了時点で通常のランキングポイントと同一になります。
錦織は既に18大会に出場していて、カウントされている大会の中で1番低いのがATP250ニューヨークの90ptです。

つまり、今大会の錦織は18大会目の90ptをより高いポイントにアップデートするために出場していると考えると楽ですね。

90ptという土台を持って挑んでるので、QFで敗退して90ptの土台を手に入れても何も変わりません。
錦織の場合は

SF:90pt獲得
準優勝:210pt獲得
優勝:410pt獲得になります。


ちなみにイズナーはまだ今年18大会に出ていませんので、勝ち上がれば勝ち上がる分だけポイントが積み重なります。
もし錦織イズナー共にQF敗退なら、イズナーだけが90ptを獲得できるので、現在の差も含めて110ptの差をつけられてしまいます。

逆に錦織優勝、イズナー初戦敗退ならば390pt差がつきます。これはマスターズSF360ptでも追いつかないので錦織のファイナル出場がほぼ現実的になります。まぁイズナー、去年パリマスターズでベスト4入ってますけど

20ポイントのアドバンテージを持ち、ランキングにも余白があるイズナーが圧倒的に有利と言える展開です…。ま!優勝しちまえばいいんですけど!(ファンはお気楽)

注目の初戦の相手などについてはまた明日!詳しく書いていきたいと思います!
それでは!


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錦織圭ノミネート!ATP年間カムバック賞候補4人を紹介!


とんでもまるです!

ATPワールドツアーアワードのカムバック賞に日本の錦織圭が選出されました!

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ATPワールドツアーアワードとは記者や選手からの投票でその年の“1番”を表彰するATPの企画でございます。錦織圭も年間最優秀新人賞を2008年に受賞しています。ちなみに去年の年間最優秀新人賞はシャポバロフです。

現在もATP公式サイトでは誰でもできるファン投票も実施中。こちらは15年連続でロジャー・フェデラーが選ばれているので、多分今年もフェデラーです。

さて、ATPが現在推している選手がこの4人!1人ずつ見ていきましょう。

錦織圭


・Kei Nishikori (錦織圭)

現在28歳の日本のスター選手。2017年8月シンナシティオープンで練習中に右手首の腱を部分断裂する大怪我を負い、以降2017年全ての大会をスキップ。
2018年に全豪をスキップし、24位というランキングなかまら1月のニューポートチャレンジャーで復帰。初戦で238位のデビス・ノブコフに敗退しました。
…いやはやこれは観ていて辛かった…。錦織圭の復帰戦ということで朝から観ていたんですが、これほど慎重にプレーする錦織を初めて観ました。とにかく試合中は怪我が再発しないことを祈りながらも、どこかでプレーの質を求めている自分がいた。今ではあのときの自分に「落ち着け」と一声かけたいところです。

その後ダラスチャレンジャーで復活優勝。ATP250ニューヨークでツアーを復帰しアンダーソンに競り負けるもツアーベスト4、素晴らしいプレーでした。
しかしその後はまさかの体調不良ということで、マスターズ1000のインディアンウェールズに出場できず。マイアミオープンで復活するも3回戦でデルポトロに敗れました。
ここでランキングは39位まで落ちました。もうグランドスラムでシードもつきません。ハードコートシーズンは終わりクレーコートシーズンへ…。
そしてモンテカルロオープン準優勝! 今回はあくまでカムバック賞のお話なのでこの辺の話はなんとか気持ちを抑えますが、とんでもまるは正直泣きました。

その後も全仏ベスト16、ウィンブルドンでは初のベスト8、全米ベスト4と結果を残します。楽天オープンでは準優勝となってしまったものの、日本で最高のプレーを見せてくれました。上海オープンベスト8でのフェデラーとの熱い試合も記憶に新しいです。
怪我の具合からしてもう復帰は無理だとか、錦織は終わっただとか、そんなんばっか言う人たちの鼻をへし折ってくれたのは本当に嬉しいばかりです。
「テニス人生終わったと思った」という瞬間もあったそうで、本当に辛い時間を過ごしたと思います。

ただ僕としては素人な見方ですけど、怪我をした今年の方が、去年よりテニスをしてて楽しそうに見えます。怪我をして良かったなんて口が裂けても書けませんが、笑顔が増えたのは確かなのかなと思ったり。
現在のATPランキングは11位。年初にチャレンジャーで初戦敗退した男がここまで来ました。来年にはトップ10復帰が確実です。 やはり錦織くんがカムバック賞受賞確実でしょう! …あの男がいなければ…

ジェイソン・クブラー


Jashon Kubler(ジェイソン・クブラー)
オーストラリア出身の25歳 2018年10月18日現在の世界ランクは91位
2010年にプロ転向して以来、膝の怪我と付き合いながらもなんとか2014年に136位を記録。しかし2015年から膝の怪我が悪化し、2016年の終わりには1000位まで落ちたそうです。
厳しいキャリアを過ごしながらも2017年には試合に復帰、今年2018年にはグランドスラムにも出られるようになりランキングもキャリアハイ89位を8月に記録。全米オープンでは1回戦で6-3 6-3 6-4のストレートでロベルト・バウディスタ・アグートを倒して2回戦進出。2回戦ではフリッツに敗れました。

彼は強力なフォアハンドから、“右利きのナダル”とも呼ばれるそうです。……“◯◯のナダル”って部活とかサークルとかスクールになんか1人はいるような気がしてなりません…。

彼も本当にタフなキャリアを送っていて素晴らしいカムバックだと思いますが、受賞は難しいのかな…。カムバックについてはあの男もノミネートされているので…。

ジョン・ミルマン


・John Millman (ジョン・ミルマン)

29歳現在でキャリアハイ更新中、最新世界ランキングは33位のミルマン。
ミルマンの場合、なんとサラリーマンからのカムバック! 右肩を負傷し手術を行い、ツアーから離れたミルマンは地元オーストラリアでサラリーマンとして働いていたそうです。
2014年8月には1100位にまで落ち込んでいたミルマン、しかしツアープロの夢を諦めきれず決死の覚悟でカムバック。なんと1年でランキングをトップ100にまで押し込みました。
2016年リオオリンピックでは、錦織圭相手に6-7 4-6で惜しくも敗れましたが、1セットは本当に錦織を追い込んでいました。不安だったのは相手が錦織圭だったこと…。その試合は土壇場でタイブレークに持ち込み取りきった錦織がセカンドもなんとか奪い勝利ということになりました。

しかし2016年末再びの怪我…ランキングを落とすも2017年5月に再びカムバック!カムバックがそう簡単にいくわけもなく、ミルマンは一時期235位までランキングを落としました。
ただ、その後のミルマンの栄光は皆さんご存知なのではないでしょうか。2018年全米オープン4回戦であのロジャー・フェデラーを破り初のグランドスラムベスト8進出。現在のランキング33位というキャリアハイ更新にもつながっています。

いやはや…一時期ラケットを置いた選手ですよ。僕は正直彼にこそカムバック賞をあげたいなと思います。…錦織にとも取って欲しいんですけど。
でもな〜あの男が、 あの男がノミネートされてるんですよね〜。

あの男


・Novak Djokovic(ノバク・ジョコビッチ)

最高世界ランキング1位
グランドスラム優勝14回
ツアー優勝シングルス72勝

もう説明いらないですよね…? 錦織ファンにとっては天敵。何度も何度もにらめつけた男でしょう。
けどお茶目でストイックでみんな大好きノバクジョコビッチ!
2011年にウィンブルドンで優勝し1位になって以来、絶対的な強さを見せてきたジョコビッチ。フェデラー・ナダルに何度か1位を奪われることもありましたが、特に2014年以降はほんとに「誰かジョコビッチを止めてくれ!」 でした。フェデラー、ナダル、マレーにさえ勝ち続け、何度も言いますが幾度となく錦織圭の優勝を拒み続けました。
そんなジョコビッチが2016年に全仏で優勝し、ついにキャリアグランドスラムを達成して以来、絶対王者に暗雲が立ちこみはじめました。ウィンブルドンでは3回戦でクエリーに敗退。リオではデルポトロに敗北して1回戦負け、全米では決勝でワウリンカに、上海でアグートに、パリでチリッチに負けてしまいます。以前のジョコビッチであれば誰にも負けない状態でしたので、ファンはジョコビッチの異変に気がつきはじめました。(それでも錦織にはツアーファイナルで勝ちました。強い)

そして2016年にマレーに1位の座を明け渡すと、2017年の全豪では2回戦でイストミンに敗退。調子が上がらないまま2017年ウィンブルドン、右膝の怪我の悪化を理由にベルディヒ戦を棄権し以降2017年シーズン全ての試合をスキップすることを表明しました。

2018年全豪オープンでツアー復帰。ファンからは「早すぎるのではないか」という心配も声も上がりつつ、4回戦のチョン・ヒョン戦まで勝ち上がりました。 が、チョン・ヒョンがまるでジョコビッチのような試合を繰り広げます。対するジョコビッチは、遠いボールに追いつくたびにうめき声をあげる…。やはり、早すぎたのでしょうか。ジョコビッチはその後、右膝の手術に踏み込みます。
そして3月のインディアン・ウェールズで復帰。「だから早いって!!」 というファンの心配は的中し、日本のダニエル太郎に敗退しました。

ダニエルの大金星としては嬉しかったのですが、なんだか両手放しで喜べず…。その後のクレーコートシーズンでは錦織圭に二度当たり、2連勝。
このときもほんとにほんとに悔しかったのですが、まぁそれは置いといて…。
全仏ではイタリアのチェッキナートに敗れベスト8で終わりました。まだまだ あれ? と思う瞬間がある、ムラのあるジョコビッチ。ランキングは22位まで落ちました。 あのジョコビッチがですよ。

…ただ、この芝シーズンからがすごかった。前哨戦のクイーンズで準優勝を飾ると、ウィンブルドン準々決勝で錦織圭、準決勝でナダルとの激闘を制し、決勝でアンダーソンを下してウィンブルドンを優勝!
勢いとまらずマスターズ シンナシティ大会では決勝でフェデラーを倒し、史上初・9つ全てのマスターズを制覇するゴールデンマスターズを達成! さらにさらに全米で錦織圭、デルポトロを倒し優勝!直近のマスターズ上海オープンでも優勝し、なんとランキングを2位まで戻しました。

最低ランクは22位ですから、1000位まで落ちたミルマンやクブラーのようなランキングの急降下はありません。また、錦織のようにチャレンジャーに出たりせずツアーにずっといましたから、一般的なプレーヤーに比べれば落ちたはないっちゃないんですが…。

カムバックの仕方が派手すぎて…

成績的には圧倒的にジョコビッチなのかなとも思います。当然知名度もNo.1ですから。
ただジョコは全てのグランドスラムなんだかんだしっかり出ましたし、“カムバック”としたら個人的にはミルマンにあげたいな〜〜なーんて思ったりしますけどね。

錦織圭にはもうとんでもまるが、とんでもカムバック賞とかとんでも大好き賞とかいくらでとあげますから。

……いらない…? というか錦織くん、なんかカムバック賞にノミネートされてることさえ知らなさそう〜…。


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プロフィール

とんでもまる

Author:とんでもまる
とんでもなくテニスが大好きな大学院生のとんでもまるです。
ATP・WTA(ITF)のお話、ラケットのギアのお話、とんでもなく弱い自分のテニスのお話などなど 気ままに更新していきまする。

コメントは100パーセントお返しします。みんなでテニスを楽しみたいのです。

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