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ATPマスターズ パリ“柔”の錦織 ベテランのテニスでマナリノを撃破


とんでもまるです!

ATP1000 マスターズ パリ
Kei Nishikori

dfe 7-5 6-4

Adrian Mannarino




錦織圭がパリマスターズ3回戦に進出!
1時間27分でのストレート勝ちでした!
これにより、イズナーはSFに進出しなければファイナルには出られません

イズナーは昨日、ククシュキン相手にファイナルセットまでもつれ込むも辛勝。ただセット間に鼻をかんだり、足を気にしているような様子があったりと調子が悪そうで心配です。あまり元気がなさそうな様子…

ただ元気がなかったのは錦織くんも同じで、ウィーンの疲れが残っているように思えます。
…まぁ日曜日に決勝を戦って、すぐ移動して…ATPのイベントやらインタビューやら仕事もきっとあるでしょうし 疲れが残っているのは当然ですよね。

ただそれでも試合内容は素晴らしいものでした!

第1セット


錦織は序盤から身体の重そうな様子でした。落ち込んでいるような下向きの様子は見られませんでしたが、イマイチ元気が無い。まさしく「疲れています」と言った状態でした。

対するマナリノは…んー 彼の調子の良し悪しが見た目からわかりません(笑)
テニスもいつもやってるあの謎のリズムで進んでいきます。フォアは手打ちですか?みたいな バックバンドのスイングってそんな軌道だったかな みたいな
まぁ綺麗なんだけど華麗ではないというか…。ただ強いんですよね…全てのボールがふんわり返ってきます。

打ちゃいいってもんじゃありません。遅いボールはしっかり足を動かして打たないといけないから難しいんです。ダブルスなんかは特に、あえて遅いボールを使うのが当然の選択になってますよね。

ただマナリノさんのすごいのが、まぁ当然かもなんですが早いボールも実は打ってるという。
オープンコートに打ちこんだボールがなぜか速く見えないのですが150キロを越えてました。

ちなみにそのあと錦織のウィナーボールが147か147キロあたりだと表示されてました。やっぱウィナー150キロ代って結構速いですよね…。

錦織はそんなマナリノさんのテニスにどうもリズムが合わないのかミスを連発…
この日は悔しそうな顔をよく見せていました。なんせボールが少しだけ落ちなくてアウトとか、飛びすぎてアウトとかそんなミスでしたから…。
ただアウトのミスはセーフだと個人的に思っていて、(僕ら一般レベルでもよく言われることだとは思いますが)錦織がネットにかけるミスを連発しているときは、帰ってきてくれるのになかなか時間がかかる印象があります。

それに加えてこの日の錦織は、なんだかボールを追わない。たしかに取れても相手の超チャンスボールになるだろうなというものでしたが、いつもより諦める判断が早かったようにみえました。

この辺りからそこまで調子よくない&疲れてると判断していたのですが……

全て錦織の戦略でした

いや!もちろん疲れているのは本当ですが、その中で自分のできることを探し、実行
強打ではなくドロップショットを使い、相手を走らせる。そしてその柔が剛を活かし、フォアの強打が決まり始める
ボールのスピードではなく、打つタイミングで相手を崩したり、かかんにネットにつめたりと疲れていながらも引き出しの多さでポイントを重ねます

そしてお互いブレイクポイントを1度も握らないまま5-5のマナリノサーブ
ここで今まで使ってこなかった、フォアの速いボールをストレートへ放つ!
マナリノは対応しきれず、初めて錦織にブレイクポイントが来ます。

大事なポイントで、今までやらなかったことをやる。あるいは、今まで入ってこなかったボールが入る。極めつけには、今まで追いつかなかったボールに、追いつく。
僕はこれがギアを上げるの正体の1つだと思っています。よく選手は「ギアを上げた」なんて言いますが、んー 難しい。

僕なりの解釈としては、スピンやパワーなどボールの質を上げることに加えて、上に書いたようなプレーをすることを「ギアを上げた」って言うのかなぁ なーんて考えてます。

身体が重たいながらも、7-5でファーストアップした錦織 ベテランのテニス トップ10のテニスです!

第2セット



グッとギアを上げた錦織がセカンドもそのまま勢いにのるかと思ったら、マナリノがしっかり最初のゲームをキープしました。
わざわざタイトル緑にしてあれなんですが、そこまで特記して書くこともなく…。

とにかく錦織は出来ることをやる、チャンスが来たらギアを上げるという作戦でいたような気がします。
いつものようなコートカバーリングは見られず、ストロークの威力もいつもより少し落ちる。その中で、ネットにでる、ボレーにでる、ストロークのリズムを変える。色々試していたように思えます。

2セット目を6-4で締めて錦織がストレート勝ちを決めるわけですが、7-5 6-4って良いですよね。
なんか本当に要所をしめて勝ったんだなぁってところが好きです。
ちなみにトータルポイントは錦織71ポイント(54%)マナリノ60ポイント(46%です)です。
試合の46%のポイントは取れたけど、ブレイクポイントを握れずストレート負けした。と考えると、凄さが伝わってくると思います。


アンダーソンにリベンジせよ


疲れているとはいえ、錦織が欲しいマスターズの大会ですから、勝利が欲しいに決まっています。
あまり先のことを見るのは選手に失礼ですが、シード的にはアンダーソンを倒した後に待っているのはフェデラーです。

それに同じ相手に2週連続負けるのは、超負けず嫌いの錦織としては絶対に嫌なハズ。
先日のウィーンで錦織は素晴らしいテニスを見せました。まだまだ彼は進化します。全盛期を過ぎたとか、復帰途中とか、そんな言葉は彼には似合わない。
怪我前よりアップデートさえされているのです。今の錦織なら、以前に増してどんなテニスを急にしても驚かない。

特にマナリノを相手に、復帰後あまり見られなかったようなドロップショットが多く見られました。特にバックハンドのドロップショットについては、本当に回数が減ったんじゃないかなと思います。
マナリノとの試合は、マイケルちゃんが付く前の2012年前後の錦織を良い意味で思い出しました。そうそう、こんなにたくさん引き出しのある選手だよね!っていうのを思い出せました。

つまり、とんでもまる的にはこの試合を通してまた錦織はアップデートされたわけです。3回戦でアンダーソンとは本当にタフですが、世界1位を目指す錦織ですから、ここはぜひともリベンジして欲しい!
1つの指標としてはどれだけネットに出られるかでしょう。ここ最近のネットプレーは錦織をよく助けています。


ただ試合時間が……
試合時間がですね…日本時間朝の4時半以降となっていまして…。まぁ進行が早くて朝の3時半にフェデラーとフォイニーニの試合が始まったとして、うーーん…めっちゃ早くて朝5時前に始まる…?

まぁ深夜すぎる…よりかは朝の方がいい…のかな!?


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↑1日1回触ってくれると嬉しいぼたん




錦織圭、準優勝おめでとう!パリではチャンス!ダブルリベンジ!


とんでもまるです!

準優勝おめでとう


ATP500 ウィーン大会 決勝で錦織圭はケビンアンダーソンに負けて準優勝となりました。
これで決勝は9連敗になります。ただ9連敗になるだけ、その事実があるだけでだから何だとかそういう話には皆さんの色んな気持ちがあっていいと思います。


錦織のメンタル的にそれが今後どう響くかわかりませんが、いかんせん、全米でジョコビッチやマレーに勝ったことを忘れる男めすから、一般人のものさしでは測れないと思います……。

決勝では両者素晴らしい試合をしていました。錦織はベストではなかったのかもしれませんが、それでも、70、80%くらいにはいたんじゃないでしょうか。対してアンダーソンも80%、90%の調子だったと思います。
ただ、ここぞというときに100%のプレーをしたのはアンダーソンでした。ピンチで自分のサーブを2本ライン上…というかもう99%フォルトみたいなサーブを入れ続けるとか、タイブレーク最初のリターンで攻撃するとか。
あと日頃の行いが良いとか




僕あのTwitterのフォロワー様このとき80人いらっしゃたかどうかくらいなんですが…。こんなにたくさんのいいねを頂いてほんとに嬉しかったです。正直、インスタ映えを目指す女子の気持ちが分かりました。

話を戻しまして。

「ここ一番のプレー」を市民大会のとんでもまるがやったらまぐれですが、アンダーソンはもちろん確実に狙ってやってます。それは、アンダーソンがプロ転向以来、弱点とされてきたプレーでした。
サーブと一発のフォアには定評があるも、ディフェンスが続かない、大事なポイントでどうしても気持ちが引いてしまう


2016年に怪我をした、その時の年齢は30歳。そこから復帰して全米でもウィンブルドンでもファイナルに進出しました。まずディフェンス能力が格段に上がった。トップ100、50の選手はそもそのディフェンス能力がケタ違いです。ミスもそうそうしません。アンダーソンは身体が大きい分どうしても守りは苦手としていましたが、そこが大きく改善されて結果に乗りました。世界5位までいったんです。
30で怪我してさらに強くなって帰ってくるなんて信じられません。

近年怪我で長期離脱する選手が増えてきました。主にトップ層をみていますが、怪我をして復活を目指すどころかアップデートして帰ってくる選手には本当に驚かされます。
錦織圭もそうです。決勝こそ最高の選手に敗れはしましたが、今大会では恐ろしいほどのプレーを見せていました。

1位を狙える、グランドスラムが取れるというプレーをがありました。僕個人は、それはフェデラーがくれたものだと思っています。憧れの選手に全力を出して勝ちにいこうとした、その経験が以前のようなプレーを引き出したんじゃないかと 勝手に推測しています。

ロンドンに向けて


さて、ATPツアーも最後マスターズパリ大会とツアーファイナルを残すのみとなりました。
ポイントについて言えば、ほぼ錦織とイズナーの一騎打ちです。なんとしても出て欲しい。
錦織が3回戦に進出すれば、イズナーにはSFに進出することを強いられます

ただイズナーはパリマスターズで準優勝、ベスト4と結果を残している選手です。十分にそこに入ってくるポテンシャルを持っています。ウィーンこそアンラッキーなことにノーシードのモンフィスと当たってしまいましたが、さぁパリではどうか。

で じゃあ錦織くんには自力で上まで上がってもらうしかないということで…2回戦の相手はアドリアン・マナリノに決まりました。初対戦
マジでフランスでフランス人を引く確率が高すぎると思うんですが、ATPにぜひ調べていただきたい…。



マナリノさんはどんな人かというと、まぁシコラーです。シコラーというとマイナスイメージがあるかもしれませんが、基本テニスの最強はシコラーだと思っていますので、めっちゃ強いです。楽天では去年チリッチにも勝っています。アンタルヤ、ウィンブルドンと杉田と当たった選手ですね。

試合でこんなことありませんか?(なーんか相手強そうに見えないな~ ポーンって返ってくるだけだし~)みたいな、で 結局負けて、「なんか今日調子良くなくて負けたわ」みたいな。

まぁ僕のことなんですが、マナリノと戦って敗れた相手を見ると(こんなこと考えてたりして………)なんて思ったりします。

一見して強さは分かりにくい選手ですが、必見です。
ちなみにテニス界最強は基本シコラーだと書きましたが、ATPには基本が通じない化け物が100人単位でいることを忘れてはなりません。

で 今日の2回戦を勝ち上がると3回戦では、順当にいけばアンダーソンが待っています。さっそくのリベンジです。プロの試合なんて1ポイントやり直したら結果は変わりますから
ウィーンの決勝を誰もきにする必要はないと思います。 アンダーソンにとってメンタル的な追い風にはなるでしょうが….

そして、あまり身体の調子が良くないらしいですがQFではフェデラーが待っています。ここは一発リベンジを果たして欲しいところ!素晴らしい対戦で、またフェデラーが何をくれるかもしれません。
ちなみに僕は、フェデラーが大好きなので複雑な気分ではありますが……。


さて!そんなこんなでウィーン大会で負けちまって、悔しいって話から次のパリのお話まで無理やり繋げました!
錦織くんたちのおかげで今週がまた楽しい楽しいですね。ほーんとテニスがあるおかげでプレーできなくても毎日楽しいです。

だから毎日でも試合してくれないかなぁ…(鬼)


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錦織圭・ATP500ウィーン決勝進出!あと1つ…あと1つ!


Kei Nishikori

def

Mikhail Kunushkin

6-4 6-3

ATP500ウィーンの決勝に進出!!
とんでもなく強い錦織が本当に帰ってきました。
18歳の頃にツアー優勝し存在感を知らしめるも怪我…そこから再浮上し、トップ10の壁に阻まれ続けた。そしてマイケルの力を借りて跳ねた2014年…ただそこからあと一歩、あと一歩届かない。
2017年は今までに見なかった負けも経験し、夏には大怪我でツアー離脱。

もう何度も何度も「錦織は終わった」という記事やコメントを見ました。
現在、ツアー決勝で8連敗中。もうこの数字を見てとやかく言う人たちもいるにはいますが、ATPの決勝に8回もトライできる選手はそういません。

ここらで連敗記は止めて、奇跡の復活優勝…いや、2018アップデート版・錦織圭の優勝を見せてほしい!


さて、決勝の相手はケビン・アンダーソンになりました。SFでベルダスコを下しての決勝進出です。



錦織との対戦成績は、錦織から見て4勝2敗
2015年のメンフィス決勝・アカプルコSFで2連勝したときは、たしかに競りながらも勝たせてくれるなぁとは思ってる見てましたが、その年の上海のマスターズではタイブレを2回落とし負けています。
2015年は全米初戦と楽天SFでペールに負けた嫌な思い出の年です…。どうにも不調だな、取りきれないなぁという印象だったので、この時の敗戦はアンダーソンどうこうというより錦織の調子が心配でした。

で去年2017年、春のマイアミオープンで錦織はアンダーソンにストレートで勝っています。
この時の錦織は世界ランク4位で第2シード、対するアンダーソンは怪我からの復帰にもがき74位でした。今とは状況が違いすぎますね…アンダーソンの雑さや、錦織のドロップが綺麗に決まっていたのを覚えています。

で次が同じく2017年ATP250ジュネーブ大会です。全仏前にクレーの試合経験を積むために大会に急遽出場した錦織。このときはタイブレークかなんかでマッチポイントを握られながらもなんとか巻き返して勝ったように記憶しています。

そして直近の大会が今年2018年ATP250ニューヨークのSF 最後のタイブレを今度は錦織が落として敗退しました。ただこの試合は錦織にとって復帰後初のツアー大会でした。…とはいえ、この大会の錦織の調子は良かったんですが。(まぁ今もっと調子良いんですけど

……とまぁ、あげてみればたしかに各地から相性が良いと言われるのも無理はないのかなぁと思います。調子を落としてなければ基本負けないという印象を持っているのもうなづけます。

…が!今のアンダーソンは全米・全英ファイナリストというめちゃくちゃな肩書きを引っさげている選手です。
4勝2敗という過去の対戦成績が両者のメンタリティに与える影響はそこまでないんじゃないかなぁとも思います。……いや、どうなんでしょ どれだけ強くなってもそういうのって意識するものなのかなぁ。錦織くんの場合、覚えてない可能性まであるけど。


1つ助けになるのは、このウィーンのコートの球足が遅いということ。アンダーソンの一発は、芝や上海のハードコートでやるよりマシでしよう。

まぁでも技術的なことをあれこれ言っても仕方ないですね。錦織のミスが多いか、少ないか、それに尽きると思います。お互いの調子がMAXであればトロフィーは錦織のモノでしょう。
ここまで良いテニスを見せてもらったわけですから、やっぱり勝ってほしい。


そして、優勝したときの錦織の笑顔が観たい。


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ティームに圧勝!「凛」とした“嵐”の錦織




Kei Nishikori

def

Dominc Thiem

6-3 6-1



錦織圭 圧勝


第1セット


Twitterのタイムラインがお祭り状態でした。
この試合、立ち上がりから既に錦織の調子は上々
ネットプレーを織り交ぜ、ラブゲームでサービスをキープします。

試合の始まりから、錦織から「凛」とした何かを感じました。引き締まってるというのでしょうか…?とにかく、集中している研ぎ澄まされているような顔つきでした。

復帰してから特に甘くなることが多かった走りながらのフォアハンドも、ティームのコートに鋭角に突き刺さります。相手に攻める隙を与えません。

じっくり打ち合うのでなく、早い展開でティームを動かす。とにかく構えて打たせない。その中で耐えてチャンスを待つ。そういう作戦だったんだと思います。修造さんのいう錦織タフ作戦

しかし…錦織タフが嵐をまとい始めました。
前回のハチャノフ戦にも見られたように、とにかく安定して、速く・深い!

チャンスを待つどころか、その前に決まってしまう。ティームはどうしようもないといった状態でした。彼には自国開催というとんでもないプレッシャーもあります。実際この大会ではQF以上に進んだことはないらしく、この日も動きがめちゃくちゃ固かった。
反撃だ!というポイントで、フレームショットになってしまう。全仏錦織戦であれほど入ったファーストサーブが、良いところで決まらない、返される。

いつしかスコアは5-0になっていました。ティームが1ゲームをキープするもなお5-1で錦織リード。
ここで
錦織劇場開☆幕

ティームのパワフルなショットが決まり始め、錦織はミスが増えてきます。1つブレークバックしてピンチを切り抜けたティームは5-3までカウントを引き戻します。
そう 相手は今季3勝 全仏準優勝 ハードコートでも全米ではナダルを相手にフルセットの大激戦を広げベスト8に進出した化け物です。

錦織の対戦相手がとんでもまるならまだしも、世界7位ですから。これくらいのことをやってきてもおかしくありません。
そしてなんと5-3で迎えた錦織サーブでも0-40と。流れは完全にティーム!
3つのピンチを抱えた錦織がアドサイドからサーブを放ち、なんとそのままネットへ!

ファンの心臓をこれでもかと試す錦織。いやあの展開でリスクを負えますか?相手はメンタル的に余裕を持ってリターンできる、錦織はティームを崩しきるサーブを持っているわけではない、このコートは遅くてボールに追いつきやすい…。

何をどうしてもサービスアンドボレーに出る意味が分かりません。ただの奇襲
に近く、一般プレイヤーであればこんなヤケクソはたいてい事故を起こします。
それでもポイントしたのは錦織圭でした。 ボレーもめちゃくちゃ難しい体勢で打ちましたが、しっかり決める。

ほんと錦織圭は確率うんぬんで考えられない男ですね。めちゃくちゃ感動しました。その後もあれよあれよとポイントしていき、気づけば錦織のアドバンテージでセットポイント!

ここで本日のスーパーバックハンドダウンザラインが登場しまして、ファンは全員泡を吹きました。
いや、あんなん永遠に記憶残るじゃないっすか。
あーいうのやられちゃうと翌日テニスする錦織ファン全員が真似しようとして失敗して落ち込むから。

第1セットは6-3で錦織が先取!

第2セット


ティームは終盤、ものすごい追い上げを見せてきました。やはりあのパワーのあるショットは魅力的です。
どこからでも強打できますから、他のプレイヤーなら「守りのゾーン」になるベースライン2歩後ろでも、ティームなら「攻撃可能ゾーン」に入ります。
それでも錦織がついていく!とにかくつまらないミスがない。フォアハンドで速くストレートに展開するボールもしっかり入る。結局、デュースを迎えたところで2連続のダブルフォルトを犯したティームがブレークを許します。

ティームが要所でミスを出したというのもありましたが、それにしても5-1まで一気に駆け上るとは……。
結局錦織圭がマジで強い、鬼、ヤバイ以外の感想も持てず、いつのまにかセカンドセットも6-1で終了しました。

なんかマジ強かった


要するに錦織がめちゃくちゃ強かったです。
ティームも「錦織が素晴らしすぎた」的なことを言っていましたが、それに尽きます。
錦織の瞬間最大風速が明らかに強くなった証拠です。 今年は復帰の年だと思ったましたが、シーズン終了前にアップデートまで済んでいました

そして何より怪我の情報がない ツアーで戦っている以上どこかに痛みはあるでしようが、初戦のティアフォー戦以外は
ハチャノフ6-2 6-2 ティーム6-3 6-1と合計試合時間が2時間12分で、これはQF ククシュキンvsフクソービッチの3時間18分より短い
相当な省エネです。

これはもう、優勝しちゃってもいいですよね?1シード破ったんだから、今の1シードは錦織のものですし!
時間的に書ききれないので割愛しますが、パリマスターズは3回戦アンダーソンというなかなかタフなドローを引きました。なんとしてウィーンで優勝していただきたい。


最後これだけ、僕は今大会の錦織の好調は「上海のフェデラーがくれたもの」だと思ってます。
あの戦いも勝ち切れれば良かったですが、きっと錦織の中に思うものがあったんじゃないかなーって感じるんですね。それが「凛」とした雰囲気に繋がってるのかな。
漫画の読みすぎですかね(笑)


さぁ次の相手はククシュキン!
ククシュキンといえば、2016年1月にブリスベン、2月にメンフィス、3月にインディアンヴェールで毎月ストレート負けをさせられるという錦織に対してヘイトがたまりまくっている選手ということで記憶しております!

フクソービッチとの試合も素晴らしい試合でした。丁寧なラリーでお手本のようなテニス。
錦織が少し調子を落としても、そこまでピンチにはならないでしょう。…自滅さえしなければ

どれだけ好調でも圧勝でもファンは不安!
今夜もバッチリ安心させてほしい!


それでは!


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↑1日1回押すと(僕に)に良いことがあります。


ATP500ウィーン ノリに乗ってるロシアNo1!錦織圭vsカレン・ハチャノフ





とんでもまるです!
ATP500 ウィーン大会2回戦

Kei Nishikori

vs

Karen Khachanov(カレン・ハチャノフ)


初戦のティアフォー戦に続き、勢いのある若手を相手にすることになりました。
先週のATP250 モスクワ大会で優勝してついにトップ20の壁をぶち破り、現在は最高の世界ランク19位を記録しています。



対戦成績はご覧の通り錦織からみて1勝2敗で負け越し中です
ただうち一敗は棄権負けですので、ほぼ試合が成り立ってません。ハチャノフには申し訳ないですが、実質1勝1敗

そしてとんでもまるお得意の、好きな選手用フィルターを通して見ますと、なんとハードコートでは負けなし!
…まぁ2016年の全米でしか当たってないのですが。
もう2年前ですし、特に若手の場合はかつての対戦成績が参考にならないことが多いし。

そして今年のATP500ハレ(グラスコート)での敗戦がありますが、いやはやカチャノフが強かった。
僕はずっと錦織には芝適性があると信じて疑っていないファンの1人なのですが、芝適性ってのはこういうことを言うのか…と見せつけられたような気分でした。


198センチから叩きつけられるサーブ。フラット系のフォア。うーん、弱いわけがない。実際、芝コートのキャリア勝率は70%とハード(51%)、クレー(58%)よりも明らかに高い勝率を持っています。

ちなみに錦織は、グラス61%、ハード68%、クレー71%
うん 強い!(笑)

ちなみに出来心で調べてしまったのですが、ジョコのハード勝率は84%、フェデラーのグラス勝率は87%、ナダルのクレー勝率は92%です。 怖、調べなきゃ良かった。

とんでもない方向に話がそれてしまいました。
錦織vsハチャノフの話でしたね。

今大会の錦織は好調だも思います。いつもこんなこと言ってるような気もしますが(笑)
フェデラー戦でときおり見せたあの、22歳かのようなフットワーク プレイで少し何かを掴んでくれたのか、ティアフォー戦でもほんの少しその様子が見れたように思います。僕は、僕はですよ(笑)

ウィーンのコート自体も少し遅め?のようですし、錦織くんも相当気に入ってるご様子なので環境としては錦織有利でしょう。優勝までの道のりを考えるとぜひともストレートで勝ち切ってほしいところです。

そういばイズナーはノーリーにマッチポイントを握られながらも辛勝しました。ノーリーもうまくついていってフルセットのタイブレークまで持ち込んだんですけどね…。
ダブルフォルトでマッチポイントを献上したのはイズナーの方でした。しかしノーリーはそこのチャンスを活かせなかった…わずかボール1個分でしょうか。サイドラインを割りました。

今年のイズナーはもっと攻めているようにも見えましたが、初戦ではうまくいかなかった様子。相当苦労していて、いらだちを陣営にむけてアピールしていました。
それでも2セット目、5-4で迎えたブレイクポイントで攻め切ったのはさすがイズナー。これで45pt獲得し、錦織との差は65ptです。

とにかくSF 準決勝まで勝ち進めば錦織も90pt獲得できますから。そのためにはおそらく勝ち上がってくるであろうティームを倒さねばなりません。ちなみに錦織のいる山のSF対抗上位シードであったディミトロフはククシュキン相手に初戦敗退を喫しています。
これにより、SFでの対戦相手は暫定フォイニーニです。(※訂正・フォイニーニも敗退していました)

ここでティームを倒してウィーンで優勝すれば、パリ次第ではティームを抜きレースランク8位で自力出場も見えてきます。
と言うか本来目指していたのはそちらのはず!
錦織は全ての大会で優勝の可能性のある選手です。

ファンに期待するなと言うのが無茶ってもの。
負けたら本気で落ち込む、とんでもまるのためにも……なんとか、頼んだ!錦織圭!


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↑とんでもまるも、レースto人気ブログランキング1位目指して走ってます。







プロフィール

とんでもまる

Author:とんでもまる
とんでもなくテニスが大好きな大学院生のとんでもまるです。
ATP・WTA(ITF)のお話、ラケットのギアのお話、とんでもなく弱い自分のテニスのお話などなど 気ままに更新していきまする。

コメントは100パーセントお返しします。みんなでテニスを楽しみたいのです。

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