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【錦織圭】ATP500 ウィーン大会情報 20ptとシステムのアドバンテージを持つイズナー


とんでもまるです!

エルステ・バンク・オープン(Erste Bank Open)
グレード:ATP500
開催地:オーストリア/ウィーン
シード:【1】ドミニィク・ティーム
【2】ケビン・アンダーソン
【3】グリゴール・ディミトロフ
【4】ジョン・イズナー
【5】錦織 圭
【6】ボルナ・チョリッチ
【7】ファビオ・フォイニーニ
【8】カイル・エドマンド

前年優勝者:リュカ・プイユ
開催期間:2018年10月20日~10月28日
日本との時差:マイナス7時間
獲得ポイント:優勝 500pt 準優勝 300pt
SF 180pt QF90pt
2回戦 45pt 1回戦 0pt


錦織圭の初戦の相手は…!

ドローがこちら

でん


うーーん タフ
予想されるドローはこちら

1回戦:フランシス・ティアフォー
2回戦:カレン・ガチャノフorデニス・ノバク

QF:【1】ドミニク・ティームorリシャール・ガス
ケorツォンガorクエリー

SF:【3】ディミトロフor【7】フォイニーニ

F:【2】アンダーソンor【4】イズナーor【7】エドマンド

途中からフルネームが面倒になりました…が、さすが年度末のATP500 本当に豪華なメンバーです。

ティームにとっては地元で第1シードの本当に大事な大会なのですが、初戦ガスケで次がツォンガかクエリー、その次が錦織圭って第1シードつかない方が幸せだったんじゃないかってくらいのドローです。 お気の毒に。

さて、この大会で気になるのは錦織圭のレースポイントですよ。
レースポイントは2018年の上位18大会が次々にカウントされていくものです。そのため、ツアーファイナル終了時点で通常のランキングポイントと同一になります。
錦織は既に18大会に出場していて、カウントされている大会の中で1番低いのがATP250ニューヨークの90ptです。

つまり、今大会の錦織は18大会目の90ptをより高いポイントにアップデートするために出場していると考えると楽ですね。

90ptという土台を持って挑んでるので、QFで敗退して90ptの土台を手に入れても何も変わりません。
錦織の場合は

SF:90pt獲得
準優勝:210pt獲得
優勝:410pt獲得になります。


ちなみにイズナーはまだ今年18大会に出ていませんので、勝ち上がれば勝ち上がる分だけポイントが積み重なります。
もし錦織イズナー共にQF敗退なら、イズナーだけが90ptを獲得できるので、現在の差も含めて110ptの差をつけられてしまいます。

逆に錦織優勝、イズナー初戦敗退ならば390pt差がつきます。これはマスターズSF360ptでも追いつかないので錦織のファイナル出場がほぼ現実的になります。まぁイズナー、去年パリマスターズでベスト4入ってますけど

20ポイントのアドバンテージを持ち、ランキングにも余白があるイズナーが圧倒的に有利と言える展開です…。ま!優勝しちまえばいいんですけど!(ファンはお気楽)

注目の初戦の相手などについてはまた明日!詳しく書いていきたいと思います!
それでは!


テニスランキング




錦織圭ノミネート!ATP年間カムバック賞候補4人を紹介!


とんでもまるです!

ATPワールドツアーアワードのカムバック賞に日本の錦織圭が選出されました!

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ATPワールドツアーアワードとは記者や選手からの投票でその年の“1番”を表彰するATPの企画でございます。錦織圭も年間最優秀新人賞を2008年に受賞しています。ちなみに去年の年間最優秀新人賞はシャポバロフです。

現在もATP公式サイトでは誰でもできるファン投票も実施中。こちらは15年連続でロジャー・フェデラーが選ばれているので、多分今年もフェデラーです。

さて、ATPが現在推している選手がこの4人!1人ずつ見ていきましょう。

錦織圭


・Kei Nishikori (錦織圭)

現在28歳の日本のスター選手。2017年8月シンナシティオープンで練習中に右手首の腱を部分断裂する大怪我を負い、以降2017年全ての大会をスキップ。
2018年に全豪をスキップし、24位というランキングなかまら1月のニューポートチャレンジャーで復帰。初戦で238位のデビス・ノブコフに敗退しました。
…いやはやこれは観ていて辛かった…。錦織圭の復帰戦ということで朝から観ていたんですが、これほど慎重にプレーする錦織を初めて観ました。とにかく試合中は怪我が再発しないことを祈りながらも、どこかでプレーの質を求めている自分がいた。今ではあのときの自分に「落ち着け」と一声かけたいところです。

その後ダラスチャレンジャーで復活優勝。ATP250ニューヨークでツアーを復帰しアンダーソンに競り負けるもツアーベスト4、素晴らしいプレーでした。
しかしその後はまさかの体調不良ということで、マスターズ1000のインディアンウェールズに出場できず。マイアミオープンで復活するも3回戦でデルポトロに敗れました。
ここでランキングは39位まで落ちました。もうグランドスラムでシードもつきません。ハードコートシーズンは終わりクレーコートシーズンへ…。
そしてモンテカルロオープン準優勝! 今回はあくまでカムバック賞のお話なのでこの辺の話はなんとか気持ちを抑えますが、とんでもまるは正直泣きました。

その後も全仏ベスト16、ウィンブルドンでは初のベスト8、全米ベスト4と結果を残します。楽天オープンでは準優勝となってしまったものの、日本で最高のプレーを見せてくれました。上海オープンベスト8でのフェデラーとの熱い試合も記憶に新しいです。
怪我の具合からしてもう復帰は無理だとか、錦織は終わっただとか、そんなんばっか言う人たちの鼻をへし折ってくれたのは本当に嬉しいばかりです。
「テニス人生終わったと思った」という瞬間もあったそうで、本当に辛い時間を過ごしたと思います。

ただ僕としては素人な見方ですけど、怪我をした今年の方が、去年よりテニスをしてて楽しそうに見えます。怪我をして良かったなんて口が裂けても書けませんが、笑顔が増えたのは確かなのかなと思ったり。
現在のATPランキングは11位。年初にチャレンジャーで初戦敗退した男がここまで来ました。来年にはトップ10復帰が確実です。 やはり錦織くんがカムバック賞受賞確実でしょう! …あの男がいなければ…

ジェイソン・クブラー


Jashon Kubler(ジェイソン・クブラー)
オーストラリア出身の25歳 2018年10月18日現在の世界ランクは91位
2010年にプロ転向して以来、膝の怪我と付き合いながらもなんとか2014年に136位を記録。しかし2015年から膝の怪我が悪化し、2016年の終わりには1000位まで落ちたそうです。
厳しいキャリアを過ごしながらも2017年には試合に復帰、今年2018年にはグランドスラムにも出られるようになりランキングもキャリアハイ89位を8月に記録。全米オープンでは1回戦で6-3 6-3 6-4のストレートでロベルト・バウディスタ・アグートを倒して2回戦進出。2回戦ではフリッツに敗れました。

彼は強力なフォアハンドから、“右利きのナダル”とも呼ばれるそうです。……“◯◯のナダル”って部活とかサークルとかスクールになんか1人はいるような気がしてなりません…。

彼も本当にタフなキャリアを送っていて素晴らしいカムバックだと思いますが、受賞は難しいのかな…。カムバックについてはあの男もノミネートされているので…。

ジョン・ミルマン


・John Millman (ジョン・ミルマン)

29歳現在でキャリアハイ更新中、最新世界ランキングは33位のミルマン。
ミルマンの場合、なんとサラリーマンからのカムバック! 右肩を負傷し手術を行い、ツアーから離れたミルマンは地元オーストラリアでサラリーマンとして働いていたそうです。
2014年8月には1100位にまで落ち込んでいたミルマン、しかしツアープロの夢を諦めきれず決死の覚悟でカムバック。なんと1年でランキングをトップ100にまで押し込みました。
2016年リオオリンピックでは、錦織圭相手に6-7 4-6で惜しくも敗れましたが、1セットは本当に錦織を追い込んでいました。不安だったのは相手が錦織圭だったこと…。その試合は土壇場でタイブレークに持ち込み取りきった錦織がセカンドもなんとか奪い勝利ということになりました。

しかし2016年末再びの怪我…ランキングを落とすも2017年5月に再びカムバック!カムバックがそう簡単にいくわけもなく、ミルマンは一時期235位までランキングを落としました。
ただ、その後のミルマンの栄光は皆さんご存知なのではないでしょうか。2018年全米オープン4回戦であのロジャー・フェデラーを破り初のグランドスラムベスト8進出。現在のランキング33位というキャリアハイ更新にもつながっています。

いやはや…一時期ラケットを置いた選手ですよ。僕は正直彼にこそカムバック賞をあげたいなと思います。…錦織にとも取って欲しいんですけど。
でもな〜あの男が、 あの男がノミネートされてるんですよね〜。

あの男


・Novak Djokovic(ノバク・ジョコビッチ)

最高世界ランキング1位
グランドスラム優勝14回
ツアー優勝シングルス72勝

もう説明いらないですよね…? 錦織ファンにとっては天敵。何度も何度もにらめつけた男でしょう。
けどお茶目でストイックでみんな大好きノバクジョコビッチ!
2011年にウィンブルドンで優勝し1位になって以来、絶対的な強さを見せてきたジョコビッチ。フェデラー・ナダルに何度か1位を奪われることもありましたが、特に2014年以降はほんとに「誰かジョコビッチを止めてくれ!」 でした。フェデラー、ナダル、マレーにさえ勝ち続け、何度も言いますが幾度となく錦織圭の優勝を拒み続けました。
そんなジョコビッチが2016年に全仏で優勝し、ついにキャリアグランドスラムを達成して以来、絶対王者に暗雲が立ちこみはじめました。ウィンブルドンでは3回戦でクエリーに敗退。リオではデルポトロに敗北して1回戦負け、全米では決勝でワウリンカに、上海でアグートに、パリでチリッチに負けてしまいます。以前のジョコビッチであれば誰にも負けない状態でしたので、ファンはジョコビッチの異変に気がつきはじめました。(それでも錦織にはツアーファイナルで勝ちました。強い)

そして2016年にマレーに1位の座を明け渡すと、2017年の全豪では2回戦でイストミンに敗退。調子が上がらないまま2017年ウィンブルドン、右膝の怪我の悪化を理由にベルディヒ戦を棄権し以降2017年シーズン全ての試合をスキップすることを表明しました。

2018年全豪オープンでツアー復帰。ファンからは「早すぎるのではないか」という心配も声も上がりつつ、4回戦のチョン・ヒョン戦まで勝ち上がりました。 が、チョン・ヒョンがまるでジョコビッチのような試合を繰り広げます。対するジョコビッチは、遠いボールに追いつくたびにうめき声をあげる…。やはり、早すぎたのでしょうか。ジョコビッチはその後、右膝の手術に踏み込みます。
そして3月のインディアン・ウェールズで復帰。「だから早いって!!」 というファンの心配は的中し、日本のダニエル太郎に敗退しました。

ダニエルの大金星としては嬉しかったのですが、なんだか両手放しで喜べず…。その後のクレーコートシーズンでは錦織圭に二度当たり、2連勝。
このときもほんとにほんとに悔しかったのですが、まぁそれは置いといて…。
全仏ではイタリアのチェッキナートに敗れベスト8で終わりました。まだまだ あれ? と思う瞬間がある、ムラのあるジョコビッチ。ランキングは22位まで落ちました。 あのジョコビッチがですよ。

…ただ、この芝シーズンからがすごかった。前哨戦のクイーンズで準優勝を飾ると、ウィンブルドン準々決勝で錦織圭、準決勝でナダルとの激闘を制し、決勝でアンダーソンを下してウィンブルドンを優勝!
勢いとまらずマスターズ シンナシティ大会では決勝でフェデラーを倒し、史上初・9つ全てのマスターズを制覇するゴールデンマスターズを達成! さらにさらに全米で錦織圭、デルポトロを倒し優勝!直近のマスターズ上海オープンでも優勝し、なんとランキングを2位まで戻しました。

最低ランクは22位ですから、1000位まで落ちたミルマンやクブラーのようなランキングの急降下はありません。また、錦織のようにチャレンジャーに出たりせずツアーにずっといましたから、一般的なプレーヤーに比べれば落ちたはないっちゃないんですが…。

カムバックの仕方が派手すぎて…

成績的には圧倒的にジョコビッチなのかなとも思います。当然知名度もNo.1ですから。
ただジョコは全てのグランドスラムなんだかんだしっかり出ましたし、“カムバック”としたら個人的にはミルマンにあげたいな〜〜なーんて思ったりしますけどね。

錦織圭にはもうとんでもまるが、とんでもカムバック賞とかとんでも大好き賞とかいくらでとあげますから。

……いらない…? というか錦織くん、なんかカムバック賞にノミネートされてることさえ知らなさそう〜…。


テニスランキング

おかげさまでキャリアハイ更新中!
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「これを読んだら絶対試合には負けません!」の人、Twitterやってる場合じゃなくて錦織圭のコーチやった方が良い説。



とんでもまるです!

今週は錦織くんが試合に出ていません。ここ2週間楽天→上海と錦織ファンには熱すぎる2週が続いていたため、ちょっと疲労が…。
といっても僕は楽天にも上海にも出てないわけですが(笑)
まぁファンってそういうもんじゃないっすか!

で、今回は箸休め的に一般プレイヤーのテニスの話に落とそうかなと思います。
僕は先月に日記とTwitterを始めて1ヶ月くらい経ちます。おかげさまでTwitterのフォロワーさんは50人を超えました。50人のテニスファンと話せるってすごい話ですよね。まぁ僕、照れ屋なんでほとんどリプ送れないんですけど

僕は今大学院生なんですが、大学ではテニスサークルがあったおかげで毎日のようにテニスができて、テニスの話もできました。けど、みんなが社会人になって僕も大学院に入って、テニスとは疎遠になってしまった。テニスについて熱く語ってくれる仲間がいなくなってしまいました。お金がないのでスクールにも入らず…。

そこで、Twitterと日記でも始めたらインターネット上で盛り上がれるのでは?と考え、これが大成功でした。元々文を書くのが好きなのもあって、始めてみたらブログランキングとかあって、大好きなテニスで1位とってみたいなーなんて思いながら書いてます。
で、びっくりしたのが「試合に勝つメンタル教えます!!」みたいな謎のアカウントの多さ。

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そう それで今日はメンタルのお話。
とんでもまるは心理学専攻の大学院生ですが、スポーツの専門ではありません。
まずツアーを回る上での困難とかグランドスラム決勝戦でのメンタリティとかそういうのは科学的な蓄積が圧倒的に少ないものなので、当事者にしか分からないととんでもまるは思ってます。

まずATPツアーの1位経験者って、オープン化以降だとイリ・ナスターゼさんからアンディ・マレーまで26人しかいないらしいんです。つまり、この26人からしっかり話を聞いていかないと王者がどういうメンタル的な苦しさなんて分からないんですね。

だから一時期何が流行ったかというと、レジェンドコーチの帯同です。
マレーにレンドル、ジョコビッチにベッカー、フェデラーにエドバーグ、チリッチにイバニセビッチ、そして錦織圭にマイケルチャンがつきました。
やっぱりトップ選手にしか分からないことがある…。それは技術的なこともあると思いますが、メンタリティについてが大きかったんじゃないかなって思います。

もちろんレジェンドでなくても、トップ選手に対して十分に良い存在になります。大坂なおみについているサーシャコーチなんかは、本当にカウンセリング的で素晴らしいコーチングをしますね。

また話がそれた。それでですよ!
もうどうせすぐ話がそれるので先に言いたいことを書いておきますね。

テニスにおいてメンタルの強化は1番最後です。(と、とんでもまるは思ってます。)

もうこれはとんでもない極論で申し訳ないんですが、テニス歴1年の一般の方がいらっしゃったとして。で、サッカーで大活躍中で最強のメンタルを持っているけどテニス未経験の選手がいたとして。

試合したら勝つのは確実にテニス歴1年の方だと思いませんか?
つまり最優先は身体的なテニスの技術なわけで。
サーブが入らないなら練習をしましょうと。スピンをかけられるようにフィジカルを強化しましょうと。
そこで、最後にメンタルなんですよ。たとえば、緊張とどう付き合うか、とか。

「緊張しない方法、教えます!!」
とかも嘘ですからね。残念ながら、緊張を発生させなくなる薬も心理療法もありません。ただ、発生した緊張と上手に一緒にいられる方法ならたくさんあります。たくさんある中から、ゆっくり自分に合った方法を選ぶことです。

メンタルは自分のフィジカルと技術を最大限に引き出すために必要な要素です。
心・技・体と言いますが、3つ揃ってこそなんですね。まずはフィジカルと技術、そしてそれを引き出せるのがメンタル。

最後にちょっとした緊張対策をお伝えします。
ルーティンとかももちろんですが、とんでもまるがオススメなのは……

お風呂上がりとかに寝ながらだらーっと身体の力を抜いて、ゆーっくり試合の緊張する瞬間を思い出すこと
です。
緊張の瞬間を緊張した身体で対策するのは無理なので、日常的にリラックスした身体で訓練していくのがおすすめです。
ゆーっくりでいいんですよ。相手のマッチポイントで自分のサーブ…思い出します…思い出しながらリラックス……。そうして、緊張に直面しても身体がゆったりできることを覚えていきましょう。

スピンサーブを1日でマスターできないように、この方法も1日やっただけじゃだめです。継続的にやって訓練していくことがおすすめ。

そして相手のマッチポイントで自分のセカンドサーブになったときに、今までのリラックスを思い出せたら良いじゃないですか。一瞬でも「入れなきゃ…入れなきゃ…」のカチカチ思考から抜け出せると思いませんか?


ちなみに、とんでもまるはこの前相手のブレークポイントで3回ダブルフォルトしました。
こんなこと書いておいて無責任?まぁ、テニスって難しいし、“絶対の”方法があったら僕は今頃フェデラーのコーチですし、このくらいの方が信憑性があったり? なーんて はい サーブの練習してきます…。


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ぼくとデルポトロ


とんでもまるです。

悲しいお知らせがありました。
デルポトロが上海オープン3回戦で転倒し、右の膝を負傷して棄権しました。その後検査を受けたところ、右膝蓋骨(しつがいこつ)の骨折であったことがわかったそうです。

僕はフィジカル系の分野は全く専門ではないので、調べてきたことしかわかりませんが、今期はほぼ絶望的との見方がほとんどでした。
デルポトロは「回復のことはほとんど考えられない」と語っているようで、相当落ち込んでるみたいですね……。

ファン・マルティン・デルポトロ


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2009年に20歳11ヶ月で全米オープンを優勝
その後2010年には手首の怪我でほぼ試合には出られず…手術を乗り越えて2011年に復帰、2014年まではツアーを回ることができました。

この辺りですね、トップ10に入らんとする錦織圭をことごとく倒し続けてきたのを憎たらしい感情と共に覚えています(笑)
特に2012年のウィンブルドン3回戦でデルポトロに負けてからのロンドンオリンピック(会場はウィンブルドン)準々決勝でまたデルポトロにあたって負けてしまったのをほんとに忘れません。

あのときはマジどうすればこの男に勝てんねん勝った奴はどうしてんねん!!ってテレビの前でキレてました。
ちなみにそのウィンブルドンでデルポトロは4回戦フェレールにあたって敗退。フェレール先輩が華麗に攻撃をかわしてチャンスを掴みポイントを獲得していく様を見て口が開きっぱなしでした。

ロンドンオリンピックではフェデラーにファイナル17-19で敗退…も3位決定戦で同時すでに最強格であったジョコビッチを倒し銅メダルを獲得しました。
ちなみにちなみにそのときのフェデラーは前月のウィンブルドンでマレーに勝って優勝!で、今度はロンドンオリンピックでマレーがフェデラーに勝ってマレーが金メダル!
2012は全豪ジョコ全仏ナダル全英フェデラー全米マレーという熱い年でした。

BIG4以外ならほぼ負けないんじゃないかというレベルのフェレールに、爆発力のあるツォンガ なんかずっとアグレシッブで強いベルディヒ そしてもう一度グランドスラム優勝を夢見るデルポトロ
トップ10を目指して全力全開の22歳錦織圭…
思い出すだけで涙出てきそうなくらい懐かしいですねって感じなんですが…!
思い出補正もありますが、僕は2012年のATPテニス界がなんだかほんとに好きなんです。


ぼくとデルポトロ


話がそれかけました、デルポトロの話
僕が生でデルポトロを観たのは2013年楽天JAPANOPEN!
いやマジ、僕が感動した話お願いなんで聞いてください(笑)

その試合は第4試合だったんですが、1つ前の第3試合で錦織くんが負けちゃったんですよ。スペインのアルマグロに…。
で、意気消沈してたところに
第4試合・デルポトロvsドルゴポロフ

もうこの時点で楽しそうな感じしません?(笑)
松岡修造と「圭は負けたけど、デルポトロが観れるなんてとんでもないことだぞ!」と会場に声をかけててめっちゃワクワクしてました。
で、両者入場 デルポトロ めっちゃでけえー!

そして試合開始!試合はなんと、いきなり5ポイントウィナーでポイントしてファーストゲームをブレークしました!ドルゴポロフが!

いやお前が暴れるんかーい!っていう空気になってました。もうみんなデルポトロのハードヒットにワクワクしてたらドルゴポロフがめっちゃくちゃな高速テニスをするっていう。
ドルゴポロフも…いま200位くらいですけどなんとかまた這い上がってあのテニス見せて欲しいですね…
もうドルゴポロフのスライスで会場がざわざわ ドルゴポロフすげーってなってたところ 1stセットの終盤あたりだったように覚えてますが
デルポトロが「いい加減にしろ!」と言わんばかりのフォアのランニング爆速カウンターショットがクロスに突き刺さりました。

スーパープレーが決まった瞬間なのに、会場はほんの一瞬「しん…」として、僕も何が起こったのかわからないくらいのスピードでした。
何度もテレビで見てきたデルポトロのスーパープレーは生で観るとウルトラプレーに一段レベルアップしたように思えて、「すげええええ!」ですよ。フォアハンドにあそこまで語彙力を失うこともそうなんじゃないかなって思います。

デルポトロvsドルゴポロフなんてもうあんな良い試合生で観たことあんだ自分…っていう最強の思い出です。
結局その大会はデルポトロがラオニッチを下して優勝しました。めちゃくちゃな距離飛行機乗ってきたかいがあったねって思ったような気がします。

ちなみに2013年の楽天の試合もWOWOWオンデマンドにはいってましたので!ぜひ!観てください!
完全とんでもまるの主観なので、「おいクロスのカウンターそんなはやくねえぞ!」とか、「全然会場しんとしてねえじゃねえか!」とか色々あるのかもしれませんがいいんです

なぜならとんでもまるがそんな風に感じて勝手に浸ってるだけだから いいんです!(笑)は〜マジ…タイムスリップしてまたあの会場で生で観たい……

二度目の長期離脱



そんなデルポトロですが、2014年と2015年に手首を二度手術することになってしまいました。
そのためこの2年はほとんど大会に出られず。
左手首の状態はひどく、一時期冗談かほんとかシングルバックハンドも試したそうです。

もうこの時期は、正直デルポトロは無理だと思ってました。復帰しようとしても、できない。しかも手術…

輝きを増した、復活


そんなデルポトロが2016年に復活しました。
ゆっくりゆっくり。 シードを倒しては、次で負けてしまう。勝ちがなかなか続かない。
1試合の強さはあってもそれを続けられない。怪我か、プレーの衰えか。
すごい寂しかった。あれだけ強かったデルポトロが、なかなか勝てない…。

そしてあのときを迎えます。
2016年 リオオリンピック一回戦

ノバク・ジョコビッチvsファン・マルティン・デルポトロ

一番やっちゃいけないカードでした。セルビアに金メダルを持ち帰ろうとするジョコビッチの初戦で、前回のオリンピックで負けてしまったデルポトロが相手。
もしかしたら、もしかしたらあるんじゃないか。試合前からファンもそんな空気で。
結果は7-6 7-6で、デルポトロが勝利。ゲームセット後の2人の抱擁は忘れられません。ジョコビッチは泣いていました。
デルポトロは優しい男ですから、その涙の意味が分からないはずがない。いや、テニスプレイヤーなら誰だってわかるし、知っている涙なのかもしれません。
ジョコビッチの思いを受け取ったか、デルポトロは決勝に進出。マレーに敗れるも銀メダルを獲得しました。4年前より少し、だけどもっと輝く色のメダルを下げるデルポトロを観て…
この辺りから、あぁ、デルポトロが帰ってきたなと思い始めました。 良かった すげぇな あそこから帰ってこれるんだ しみじみしました。

カモン!デルポトロ!


その後も2016年、2017年は苦労しながらもグランドスラムでも結果をだし、デビスカップも優勝し…
2018年1月にようやく世界ランキングをトップ10に戻しました。
そして全仏ベスト4 全米では決勝に進出して、優勝とはなりませんでしたがついにキャリアハイを3位に更新。

そして、2018年10月 上海オープン
優勝すればキャリアハイの2位もありえました。
しかし、結果はここで右膝蓋骨を骨折し残りのシーズンは絶望的と言った見通しに。

「リハビリなんて考えられない」というくらい落ち込んでいるデルポトロ
そりゃそうでしょう 怪我から復帰して、やっと戻して、キャリアハイを更新して、こっから こっから!っていうときの怪我

受け入れがたいにきまってます。
もう一度這い上がってきてくれ!なんて軽く言えないくらい、その悲しみと悔しさは想像を絶するものだと思います。
「もう、僕は十分耐えた。素晴らしい成績を残した」
そう思ってラケットを置いてしまっても、僕は責められません。

ただ、僕はデルポトロが絶対読めない言語で今書いてますし、翻訳される影響力は皆無ですから

デルポトロ、なんとか今回も頑張って復帰してきてくれ!
思ったより怪我軽くてラッキーだった なんだ心配して損した そんなんで良いから帰ってきてくれ…!
そしてまた僕に試合を見せて欲しい。あわよくば、僕のとこにボールとか打ち込んで欲しい。
毎回、どの選手も僕のとこに打ってくれないから。よろしくデルポ 頑張れデルポ!世界ランク1位も、グランドスラム2勝目もきっと叶う

僕の膝で良ければ、交換してあげたい。ポッキーみたいな膝だけど。

けろっとファイナルで復帰してくれたりしないかな。
まとまりませんが、これでおしまいです。
カモン デルポトロ…!


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無敵・ジョコビッチの“生活の意味”


とんでもまるです!

ジョコビッチが上海マスターズを制覇

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上海マスターズは、ジョコビッチがチョリッチを6-3 6-4で下して優勝を飾りました。
これでジョコビッチは全米から数えて18連勝になるそうです。

BIG4のせいでだいぶ感覚が麻痺していますが、グランドスラム→マスターズの連覇ってとんでもない話ですよね…。
しかも年初に手術をして、早期敗退を繰り返した選手ですよ。

2011年に1位になって以来、ナダル・フェデラー・マレーに王座を奪われたこともありましたが、それでも絶対的な強さを発揮してきたジョコビッチ。

正直とんでもまるとしては、またジョコビッチか…良い加減にしてくれ…と思っていたこともありました。だって僕の大好きなフェデラーとか錦織の優勝をことごとく阻むから!(笑)

ジョコビッチの神経質さに見習う


なんて悪態をつきつつも、彼のプレーも人間性も大好きなので、例のジョコビッチのグルテンフリーの本も何度も読み返しました。
そこで分かったのは異常なまでのストイックさ

ジョコビッチがグルテンと乳糖の不耐性を持っていることはもう有名な話ですね。2010年の全豪ツォンガ戦などの様子を見た医師から伝えられて発覚したようです。
そこからジョコビッチは徹底的な食事の管理を始めとした、生活の管理を行います。

本を読んでとにかく驚いたのは、彼の生活の1つ1つ全てが試合の勝利のために、いやたった1ポイントを相手から奪うためにプログラムされてたことです。
フェデラーは意外と食生活は良い意味で適当に、ほどよくやっているそうですけどね。それでも管理は徹底しているでしょうが、ジョコビッチはそこからさらに1枚2枚上をいっているように思えます。


僕も甲殻類系(エビ、カニ、タコ、イカ、貝)のアレルギーを持っています。アレルギーなので誤食すれば最悪死にます。
そのため、飲み会のコースで出てきた揚げ物や、鍋の肉団子的なものなど、何が含まれているかわからないものは確認してからでないと手を出しません。 そこそこ神経質です、まだ死にたくないので…(笑)

まぁでも甲殻類なんて避けて通ればいくらでも避けられるんです。けどジョコビッチの場合は、グルテンと乳糖に不耐性があるそうですから、これらは避けて通れません。

アレルギー当事者の僕が一番怖いのはどこに潜んでいるのかわからないことです。グルテンなんて日本のスーパーで売ってるうどん、パスタ・シチューやカレーのルゥにまで入ってますからね。
相当神経質にならないと避けられません。

だこらこそジョコビッチは勝つために、全てを自分で管理する決断を下したのだと思います。専門家に任せることはもちろん多くあるでしょうが、料理なんかは基本自分で作るそうですよ。
取る食事の質…栄養、温度、量、タイミング…全てに意味があります。自分の仕事でベストなパフォーマンスを出すためにそこまでできる人間がこの世に何人いる…?

もっと具体的なことを、ぜひとも彼の本を読んで知ってほしいのですが、とにかく24時間全ての時間が勝利のために繋がっているのです。
それが生涯グランドスラム・ゴールデンマスターズ・世界ランク1位を成し遂げた人間の生活…。

まぁ僕が同じように生活したからといって、来年の全米が取れるわけではもちろんないんですけど(笑)それでもジョコビッチと目指すものや環境は違えど、見習うところは多くありますね。

僕は来週ツアーファイナルに向けて大きな試合を戦う必要はありませんが、明日明後日と日中でベストなパフォーマンスを出して社会で生き抜く必要があるので、ストイックに頑張りたいと思います(笑)

無敵


ジョコビッチは、ほぼ完全復活したと言っていいと思います。
なんせ数年前まで、マジのマジでほんとのほんとに無敵だったわけなので完全復活の期待値が爆上がりしてますから、一応 ほぼ ということで…(笑)

錦織くんにとっては嫌な相手が復活してしまいました。彼が少し上の年齢にいるのは全てのプレイヤーにとっては、バッドラックなのかもしれません。けどマレーの「彼らがいなければ、ここまで強くなれただろうか?」という名言にもある通り、ツアーのレベルはまだまだ上がって、もっともっとファンは楽しめるようになると思うのです。

誰が最強・ジョコビッチを倒すのか。彼に天敵が現れるのか。
もしかしたら彗星のように急に若手が現れて、あっさりグランドスラムを取ってしまうかもしれません。30を越えて初めてグランドスラムを取るような選手が現れるかもしれません。
あるいは、ジョコビッチが年間グランドスラムを達成するかもしれない。

いずれにせよワクワクします。残す大きな大会といえば、パリマスターズとツアーファイナル。
ツアーファイナルについてはデルポトロが膝の骨折をして欠場の見込みがあるという、悲しいお知らせがありました。
これにより9位以下の選手にもチャンスがあることになりました。両手をあげて喜べることではありませんが、ツアーファイナルの切符争いも楽しみですね。


さて!今週はATP250の大会が3大会同時進行!
Twitterのとんでもまるのおすすめ試合がめちゃくちゃ渋くなると思いますが、皆さん投票よろしくお願いしまーす!

テニスランキング
↑僕にとってのグランドスラム

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プロフィール

とんでもまる

Author:とんでもまる
とんでもなくテニスが大好きな大学院生のとんでもまるです。
ATP・WTA(ITF)のお話、ラケットのギアのお話、とんでもなく弱い自分のテニスのお話などなど 気ままに更新していきまする。

コメントは100パーセントお返しします。みんなでテニスを楽しみたいのです。

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